入社理由
―まずは入社理由を教えてください。
富田
実力主義のランドネットで挑戦したかったからです。
就職活動中は色んな会社を見て回りましたが、実績を上げれば年収1,000万円プレーヤーが目指せ、入社1年目で役職も与えてもらえるランドネットの実力主義に惹かれました。
年功序列の会社だと、自身の可能性の芽を摘んでしまう気がしたので、若いうちに飛躍できる環境を選びました。
江口
僕も、年齢に関係なく実力で稼げるのでランドネットに入社しました。
不動産事業がメインのランドネットは、他業種と比べて取引する単価が大きく、営業経験も豊富に積めると思いました。
実際に入社して、結果を出した分だけ給与が貰えますし、年齢に関係なく昇進が叶う会社だと実感しています。
―営業職を選んだ理由は何ですか?
富田
営業職は、自身の長所であるコミュニティを広げることと相性が良いと思ったからです。
大学時代は野球部での活動やアルバイトを通じ、多くの人達と関わりながら人脈を広げてきました。
こうした経験は、様々な職業のお客様と関わりながら人脈を築いていくランドネット営業職で生きています。
江口
社会人になりたての新卒でも、結果を出せば稼げる営業職に興味があったからです。
就活中は色々な業界を見ましたが、不動産業界の営業を選んだのは、動かす金額が大きくインセンティブ報酬も期待できると思ったからです。
営業は利益目標を設定するので、キツイと思われがちな職種ですが、その分達成した時にやりがいや喜びがあります。
契約が取れず上手くいかない時もありますが、マインドを切り替えることができれば案外平気ですよ。
営業成績について
―お二人は新卒の中で年間成績No.1とNo.2に輝きましたね。おめでとうございます。
富田
ありがとうございます。
1年間の不動産取引で創出した利益が4,430万円に到達し、新卒の中で1位になることができました。
ただ、自身を省みた1年でもありました。
―具体的には?
富田
実は、入社直後から数字を上げられていたが為に、「自分は営業ができる!」と勘違いしていた時期がありました。
そこから一気に成績が下がった訳ですが、出だしの成績が良かった分、変なプライドができてしまい、苦しい心境を周りに悟られまいと苛(さいな)まれました。
江口
富田にそんな時期があったとは…。そこからどう乗り越えたの?
富田
まずは、「営業ができる!」と勘違いしていた自分を受け入れました。
そして、誰よりも泥臭く一球入魂で営業電話を架け続けました。
特に奮闘していた年の瀬から年初の時期は、営業時間が許す範囲で電話営業に本腰を入れて臨みました。
本数は1日当たり500~600本と、通常の1.6~2倍に及びます。
その結果、2か月間で1,500万円の利益を上げることができ、目標の一つとしていた主任への昇進も果たしました。
※東証スタンダード市場に上場する当社は、時間外労働時間の上限規制を遵守しております。
―挫折から大きく飛躍した富田さんの意地と根性がうかがえました。一方、江口さんはこの1年いかがでしたか?
江口
富田に次いで成績2位となりましたが、入社当初はほぼ成果が上がらず、同期の中で1人出遅れていた感は否めませんでした。
ただ、ある1本の契約をきっかけに、営業としての自身の強みが分かり、その後の成績を巻き返せました。
―江口さんの強みは何ですか?
江口
どんなお客様とも仲良くなれるコミュニケーション力です。
以前、他の営業担当者には取引を任せなかったお客様が、なぜか僕に依頼してくれて成約になったことがありました。
僕はお客様の話し方や雰囲気に合わせて、営業する際のテンションを変えるように意識しています。
この営業スタイルがお客様の心を開かせることに奏功し、自身の強みでもあると自負するようになりました。
―自身の長所を知り、それを活かした営業を貫くことで数字が動き出したんですね。
江口
はい!
営業では、お客様との相性も契約を左右する要素になります。
ただ、上手にコミュニケーションを図ることができれば、電話営業を入り口にお客様と関係を築くことができます。
僕は得意な雑談でお客様との距離を縮め、不動産投資で叶えたいお客様の潜在ニーズを聞き出しご提案に繋げています。
こうした自分なりの営業を続けたことで、年間の利益は4,400万円に到達しました。
富田
江口は他の営業担当と比べて、架電や契約業務の時間が長いんです。
それはお客様との会話を大切にし、信頼関係を構築しようとしているからだと思います。
江口
観察されているな~(笑)。
確かにその通りです!お客様の懐に入れるようになった賜物なのか、数回にわたり僕を通じて取引してくれる方が増えました。
営業として、これからも誠実にお客様とお付き合いしていきたいです。
大阪支店の教育体制と雰囲気
―お二人はランドネット大阪支店に在籍しています。大阪支店の教育体制はいかがですか。
富田
新卒でも営業できるOJT研修があります。
そして、新卒や後輩の為に時間を割いてくれる上司や先輩の存在もあります。
僕が電話営業に本腰を入れていた時の話ですが、「俺もやる!」と課長がずっと横で付き添ってくれました。
数字が上がらないスランプから抜け出せたのは、自分の仕事より後輩の成長を優先し、応援してくれる上司の存在が大きかったからですね。
江口
新卒にとって頼り処となる中間管理職が教育熱心な点もランドネットの魅力です。
業務で分からない点があれば教えてくれます。
落ち込んでいる時は、自身の負けず嫌いな性格に鼓舞激励で火をつけてくれます。
後輩に対するやる気の引き出し方が上手いんです。
―オフィスの雰囲気や一緒に働く同僚はどうですか?
江口
大阪支店のオフィスは活気に溢れています。
皆、声を張って電話営業しますし、社員間のコミュニケーションも旺盛で賑やかです。
富田
とにかく、競争心がすごいです。
誰よりも数字を上げようとする営業社員の勢いを感じますし、毎朝読み合わせしている書籍の輪読会では、活発に意見を交わし合っています。
江口
社員同士の仲が良く、退所後は同期や先輩と飲みに行くこともあります。
僕たちの好成績は、仕事もアフター5も本気になれるランドネット大阪支店のおかげかもしれませんね。
ランドネットの魅力
―ランドネットの魅力は何ですか?
江口
効率良く不動産の仕入れができるシステム環境だと思います。
その基盤が、独自開発の不動産データ管理システム『RCP(Real estate Cloud Platform)』です。
RCPは、全国の不動産情報がデータベース化されている他、取引に必要な煩雑な作業や進捗管理を一元化できます。
僕たち営業は、パソコンでRCPの画面を確認しながら電話営業しています。
―役に立ったRCPの機能は何ですか?
江口
たくさんありますが、物件名でデータを絞り込める機能は気に入っています。
物件名はシリーズ化されていることが多く、お客様が物件を購入した販売会社を特定できます。
そこから不動産を購入した目的や、どのタイミングで売却を検討するのかをある程度は推測できます。
営業として、お客様に行動を促すご提案ができているのは、RCPのおかげです。
―富田さんはどうですか?
富田
「ルールはあっても、縛りはない」。
それがランドネットの魅力だと思います。
不動産を取り扱っているので、宅建業法に則って取引を行うルールはあります。
ただ、取り扱うのはエリア、広さ、価格を縛らず、他社が取引を断念するであろう物件にも対応します。
新卒だからと言って任される案件が限定されることもなく、多様な物件の取引に挑戦することができるので、やりがいや営業としての成長を感じます。
江口
キャリアの長さに関係なく、最短で出世できる点も魅力です。
ランドネット営業職は、数字で社員を評価し、それが昇進にも影響します。
僕は入社10ヵ月で社員職から1階級上の主任になりました。
次の目標はこの半年で1階級上の係長に昇進することです。
「この人についていきたい!」と思われるリーダーになれるよう頑張ります!
富田
僕も江口と同じタイミングで主任に昇進しました。
自分の可能性に挑戦すべく、まずは係長、そして課長を目指して頑張ります!
学生に一言
―最後に、就活中の学生に一言お願いします!
江口
就活は人生のターニングポイントとなる大事なイベントです。
社会人としての第一歩が決まるので、本気で取り組んで貰いたいです。
富田
そうだね。
真剣に自分と向き合うことなんて人生で数少ないだろうし、就活がその一つであるのは確か。
そんな就活の末、僕はランドネットに入社しましたが、営業がやりたい人にとって最高の会社だと思っています。
たくさんの人脈が築けますし、新卒でも昇給できて稼げる実力主義の環境を選んで良かったです。
江口
ランドネットは2021年7月の上場を弾みに、今最も勢いがあります。
会社として不動産業界No.1を目指しており、そこに向かっている勢いを日々感じながら働けています。
自分の力で組織を押し上げたいと思える人がランドネットで活躍できると思います。
―富田さん、江口さん、本日はありがとうございました!
ランドネットでは、新卒採用を行っています。
実力主義で自分の可能性を広げることができる当社で一緒に働いてみませんか?
採用情報は『営業職(不動産コンサルタント)』をご覧ください。
ご応募、お待ちしています!
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