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コラム

中銀カプセルタワービルを見学!外国人にも人気の東京のワンルームマンションについて

執筆者:Redia編集部 Redia編集部

日本のワンルームマンションの歴史にかかわり深い建物を今回はご紹介します。
それは「中銀カプセルタワービル」という建物です。

1.日本で有名なワンルームマンション

中銀カプセルタワービルは、有名なデザイナーの黒川紀章先生が手かけた代表的な建築物で世界で初めて実用化されたカプセル型ワンルームマンションとも言われています。言わずとどういう建物なのか気になりますよね。

1972年(築46年)竣工された中銀カプセルタワービルは、東京都中央区の銀座8丁目に位置しており、約10平米のカプセル型ワンルームマンションが144戸もあります。当時、独特な外観やコンパクトなワンルームマンションの中にはバス・トイレ・ベッド・音響システム等暮らしに必要な物は全部収納できたことも注目され、後の投資用ワンルームマンションのブームになったきっかけだと考えています。

1階はポプラといった売店が入居しており、今も尚70戸弱のワンルーム部屋が利用されているようです(管理人談)。入居率が低いか高いか個人の感じ方にもよりますが、実際に今まで大規模修繕工事も行ってないことやシャワールーム等利用できないことを考えると妥当ではないかと思います。

現在は、建替えや保存で色々議論されていますが、カプセル型ワンルームの原型として残されているのは本当に貴重な存在ですので、一度は見ても面白いかもしれません。
中銀

2.外国人から見た東京のワンルームマンション

今や東京のワンルームマンション投資は日本人だけでなく、外国の方々の間でもとても人気があります。

特に投資ワードに敏感な中国人にとって、2020年の東京オリンピックの開催やカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案の閣議決定等は東京のワンルームマンションの相場価格を押し上げる有力なキーワードでもあります。

このようなワンルームマンションは、外国人の方にとって特別な存在です。

機能的特徴

私が日本に来て一番最初に暮らしていたのは、14平米の賃貸のワンルームマンションでした。

「狭すぎる!」というのが最初の印象でしたが、中にはベッド・キッチン・3点ユニットバス・洗濯機置き場・本棚・机等生活に必要な物はすべて収納されていました。

とにかく一寸たりとも無駄なスペースがなく、うまく組み込まれたのは本当に感心しました。

多様性

東京には、多様なワンルームマンション(ORアパート)が存在します。

構造からすると中国には殆ど見られない木造アパート、借りる期間から分かれるウィークリーマンションやマンスリーマンション、家電・家具付きのマンションや最近はIoTワンルームマンションまで、本当に住む入居者のニーズや投資家のニーズに合わせたワンルームマンションが次々と出てきます。

中国と日本においての違い

ワンルームマンションに限っての話ではありませんが、日本での不動産購入は中国国内と違って非常に簡単です。条件さえ整えれば好きな戸数だけ好きな場所で購入することが可能です。

しかし、中国では不動産を購入する際には、様々な規制を設けてあります。1戸目を購入する際、地域によっても少し変わりますが、融資上限は物件金額の80%、融資金利は5.06%(上海の基準金利2018年3月→房天下※より)、融資年数も25年が最長になっております。

一方、日本では融資上限が100%・金利は1%未満・融資年数も35年と中国とは対照的に非常に融資を利用しやすい環境に置かれています。

それだけでなく、中国では戸籍や仕事の内容によって地域外の不動産を購入することも制限されたりしています。加えて2戸目の購入になってくると融資条件は更に厳しくなります。※房天下は中国最大級の不動産ポータルサイトです。

また、中国ではワンルームマンションを「白领公寓(ホワイトカラーマンション)」と呼んでおり、実際には高学歴や高給取りの大手企業の会社員がよく利用していることで知られています。

日本においては、20平米前後のワンルームマンションに住むことをステータスと感じる方は少ないかも知れませんが、中国においては、ワンルームマンションに住むことがちょっとしたステータスに感じるかも知れません。

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