こんにちは!ブクロ編集部の指宿です。
不動産業界で働くうえで欠かせない資格、その名も「宅地建物取引士」。
お客様の人生の基盤となる「住まい」に関わるからこそ、高い専門性と信頼性が求められるため、宅建士の資格がなければ行えない重要な業務が存在します。
今回は、当社の社員が宅建取得するまで実施しているサポートについてご紹介します!
◆不動産取引の専門家「宅建士」を解説
ーそもそも宅建とは?
不動産取引のスペシャリスト、「宅地建物取引士」という資格をご存知でしょうか?通称「宅建士」と呼ばれ、不動産会社は従業員5人につき1人以上の割合で、宅建士を設置することが義務付けられています。令和6年度以降における申込数は30万人を超えるなど、国内でも最大規模の国家資格であるほか、不動産取引の専門家であることを証明する資格でもあります。その専門性から、宅建士だけに許された独占業務として、以下の3つが法律で定められています。
・重要事項の説明
・重要事項説明書(35条書面)への記名
・契約内容記載書面(37条書面)への記名
見慣れない単語ですよね。ただ、不動産は非常に高価な買い物であり、取引の際に知っておくべき「重要な事項」がたくさんあります。そこで、専門知識を持つ宅建士が、買主や借主に対して正確な情報を丁寧に説明する必要があるのです。
◆総再生回数9,400万回超!人気YouTuber棚田行政書士による宅建講義

ー宅建講義の講師棚田先生とは?
この講義に登壇するのは、YouTubeチャンネル「棚田行政書士の不動産大学」で絶大な人気を誇る棚田行政書士こと、棚田健大郎先生です。
YouTubeチャンネルの登録者数は23.1万人、総再生回数は9,400万回超(2025年9月時点)など、多くの宅建受験生から支持を集める人気YouTuberとして知られています。
棚田先生は、株式会社棚田リーガルホールディングスグループの社長を務めるだけでなく、宅地建物取引士やマンション管理士、行政書士、ファイナンシャルプランナー2級など、不動産から法律、金融まで多岐にわたる難関資格をお持ちです。
また、過去に不動産大手企業で営業として働いていた経験もあり、その中で成績1位を誇るなど、その幅広い知識と豊富な経験に基づいた実践的でわかりやすい講義は、社員からも好評を博しています。
ーどのような講義をしているのか
この講座は、講師と受講者が一体となって進める参加型スタイルが特徴です。棚田先生が提示する演習問題に対し、本社の社員は手元の○×プレートを、支店の社員はYouTubeライブ配信のチャット機能を使って回答します。
これにより、全拠点の社員がリアルタイムで参加でき、場所を問わず一体感を持って講義を受けられます。
さらに、講義中に受講者全体の正答率もすぐ確認できるため、自身の理解度を相対的に把握でき、より深い理解につなげられます。

◆宅建アプリを自社開発!忙しい社会人でもスマホで効率的に学べる
ランドネットでは、宅建合格を目指す社員のために、スマホで学べる『LN宅建アプリ』を自社開発しました。
このアプリの最大の特徴は、忙しい社員でも隙間時間を活用して効率的に学べること。通勤中や休憩時間など、ちょっとした時間にスマートフォンひとつで学習を進めることが可能です。
アプリには、これまで解いてきた問題の振り返りや、実施した講義動画がまとめられているほか、出題される問題は法改正に対応しています。
実際にこのアプリを使って学習した社員からは、
「隙間時間を有効活用できたおかげで、無理なく勉強を続けられました」
「苦手な分野を集中して復習できたことが、合格につながりました」
「LN製の宅建アプリに模試等のデータが保存されているため対策すべき単元等の確認がしやすかった」
といった喜びの声が届いています。
『LN宅建アプリ』は、忙しい社員が効率的に合格を目指すための、重要な学習手段になっているようですね!
ー本番さながらの「模擬試験」で試験慣れ
ほかにも、ランドネットでは宅建資格サポートとして、本番を想定した模擬試験に力を入れています。人事部が試験監督者となり、本社の広いセミナールームで一斉に模擬試験をスタート。
実際の試験会場と同じような環境を演出することで、社員が本番の緊張感に慣れるようにしています。
いかがでしたか?
社員のスキル向上を図る社員研修の一環として、ランドネットは宅建取得の支援をバックアップしています。
これからも働きながらも無理なく学べるよう、全力で社員をサポートしてまいります。
ご覧いただきありがとうございました!