【売買事業部】
「お笑い辞めて4年半。今は数字をあげる度に物心両面の幸福を実感」
「営業賞1位」:山條 徳(本社5部2課/係長)
売買事業部からは、営業賞5人、営業課賞3人、営業部賞1人が選出され、計9人が受賞しました。
注目は、営業社員300人超の中で売上No.1に輝き、「営業賞1位」を受賞した山條徳さんです。
入社前はお笑い芸人を目指していた異色の経歴の持ち主で、マルチな才能が営業職でも発揮されました。
(山條 徳さんのスピーチ)
大学卒業後、吉本のNSC養成所に1年間通っていましたが、結婚を機にランドネットに入社することになりました。
当初は営業職として数字を上げられず、すごく苦しんだ時期もありましたが、それでも支えていただいた上司や後輩の皆さまには感謝しています。
入社して4年半が経ち、家や車を買ったりだとか本当に物心両面の幸福を実感しています。
息子もすくすく育っていて、本当にランドネットには感謝してもしきれません。
今後も売上に貢献し、結果にもこだわっていく中で、さらにやりがいを感じながら頑張っていきたいと思います。
“1本でいいから案件を持ってきてほしい。そしたら必ず数字に変えるから”
「先輩のこの言葉を信じました」
「営業賞5位」:藤本 真輝(横浜2課/主任)
新入社員の躍進にも注目です。
2023年4月に新卒入社した藤本真輝さんは「営業賞5位」を受賞。
わずか4ヵ月でルーキーイヤーとなった背景には、先輩との“ある約束”がありました。
(藤本 真輝さんのスピーチ)
新卒で入社して4ヵ月が経ち、振り返ればとても内容の濃い時間を過ごしてきました。
その間支えていただきました横浜支店長、そして依田課長、本当にありがとうございます。
当初はなかなか数字を上げることができなくて、少しずつ同期との差が広がり、かなり精神的に辛い時期がありました。
そんな自分の営業電話を疑っていた時に、依田課長からいただいた言葉に救われました。
「1本、たった1本でいいから案件を持ってきてほしい。そしたら必ず数字に変えるから」。
この言葉を毎日掛けていただいて、そのおかげで電話営業にがむしゃらに向き合い、継続した結果が今度の賞に繋がったと感じています。
本当にありがとうございました。
「藤本君や後輩の案件を絶対に最大化したい!その気持ちが結果に」
「営業課賞1位」:依田 広平(横浜2課/課長)
先にご紹介した新卒の藤本真輝さんを励まし続けたのが、依田広平さんです。
ランドネットに存在する50を超える課の中で売上をトップに導き、「営業課賞1位」を受賞。
印象的だったのは、後輩や課員のサポートに注力し、頼れる上司としての一面でした。
(依田 広平さんのスピーチ)
最優秀営業課賞をいただきまして、ありがとうございます。
2022年8月に課長職を拝命し、強い横浜支店を見せたいという気持ちで頑張ってきましたが、課としてなかなか成果が出ず反省ばかりの日々が続きました。
そんな中、新卒の藤本君が私の言葉を信じてくれて、1本大きな案件を持ってきたんです。
利益や利幅を追及する中で、やっぱり後輩が持ってきた案件を最大化することが自分の役目だという気持ちがあって、それが今度の結果に繋がったと思います。
個人、課員、会社、この全ての成長に貢献し、次回もまたトップでこの舞台に戻って来ます。
【事務部門】
「目指しているのはドラえもん!開発で相手の要望を叶えたい」
「優秀事務職賞」:栗田 智拓(本社開発3課/係長)
続いては、事務部門です。
優秀事務職賞3人、最優秀事務職賞2人の計5人が選出されました。
「優秀事務職賞」を受賞した1人が、システム開発を行う栗田智拓さんです。
目標はドラえもんのような存在になって、ランドネットの願いを叶えてあげることだそうです。
(栗田 智拓さんのスピーチ)
本当に仕事がめちゃくちゃ楽しくて、常々、ランドネットのドラえもんになりたいと思っています。
ドラえもんというのは本当にすごくて、誰かが困っていると、その場に駆けつけ、特に要求されることなく道具を出して、願いを叶えてくれます。
この道具を出すスピード感はシステム開発の面で非常に参考になるんです。
例えば、お客様の要望を聞いて、期待値以上のシステムを開発し「あなたの叶えたいものはこれですよね!」と即解決に導くことと同じなんです。
今後も、営業社員が持つコンサル力が活かせるシステム開発に注力していきます。
「夢の中でも打ち合わせを実施。その基幹システムが売上に繋がる」
「最優秀事務職賞」:竹下 友加里(本社データ開発課/係長)
「最優秀事務職賞」に輝いたのは、竹下友加里さんです。
ランドネットにとって挑戦となる戸建とアパートの売買において、名簿作成に伴う基幹システムの改修に注力しました。
そのシステム運用について、毎日社員と打合せを続けたせいか、夢の中でも打合せが開催。
それくらい仕事に没頭していたようです。
(竹下 友加里係長のスピーチ)
最優秀事務職賞を頂くことができ大変嬉しく思います。
戸建とアパートの名簿作りは、一見シンプルな作業に聞こえますが、実際に動き出すとかなり悩まされました。
例えば、戸建名簿を作る大元のデータが何万件とあり、そのデータが基幹システムの仕様通りに納品されていることをいかにしてチェックすれば良いのか。
また、基幹システムにデータをどう落とし込み、運用していけば良いのか、本当に考えることや決定することが多く、気が付けば夢の中でも打合せを開いていました(笑)。
実際に私が作った戸建名簿を使った営業社員からは「1件取れそうです!」と声を掛けていただき、自分の仕事が会社の業績に貢献していることを強く実感しました。
【賃貸事業部】
「改修提案で主導権をも握る賃貸管理のプロ意識」
「賃貸ベストプレイヤー賞」:阿久津 優太(本社リーシング2課/主任)
受賞者の発表もこれが最後となります。
賃貸事業部からは、賃貸ベストプレイヤー賞1人、賃貸ベストサポート賞1人の計2人が選出されました。
阿久津優太さんは「賃貸ベストプレイヤー賞」を受賞。
前期に続き2期連続の表彰となりました。
(阿久津 優太さんのスピーチ)
前期はリフォームと募集業務、管理受託の全てで数字を上げることができました。
そして今期は賃貸ベストプレイヤー賞を受賞でき、非常に嬉しく思っています。
主な業務は、退去から入居者募集までに行う一連の作業です。
退去後は部屋のクリーニングを早く済ませることで、早期の入居者獲得に繋がり、オーナー様の賃貸経営を支えてこられたと思います。
賃貸管理のプロとして、顧客折衝で主導権を握ることを心掛けたことで、オーナー様が満足するご提案に繋がりました。
2023年8月からは入居者募集のリーシング課に異動となりましたので、またこの舞台に立てるように今期も取り組んで参ります。
ご清聴ありがとうございました。
(終わりに)
以上、受賞者の中から6人をご紹介しました。
ランドネットで働く社員がどのようなことを考えて、職務に励んでいるのかが見えたのではないでしょうか。
また、新卒・中途を問わず、誰もが活躍できる職場であることも伝わったかと思います。
次回は第6回表彰式でお会いしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。