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CULTURE

【新卒研修】22卒に聞く!OJTで学べた社会人として必要な考え方とは?

Introduction

こんにちは。ブクロ編集部の鈴木です。

この春、当社では新卒の事務総合職として6名が入社しました。入社後は、各部署の実際の仕事を体験して回るOJT(オンザジョブトレーニング)を経て、配属先を決定しています。

今回はそのOJTについて、実際に22卒の体験談と併せてご紹介します!特に、「入社後はまず何をするの?」「どんな研修があるんだろう?」など、入社後のイメージが掴めないなと思っている就活生の方はぜひご一読ください!

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ランドネットのOJTの目的


現在、当社の事務部門は大きく分けて営業企画部・管理部・人事総務部・経理部・情報システム部・データ戦略部と経営企画室があり、更にその中で業務が細分化されています。

新卒のOJTでは配属前にこれらの各部署を約1ヶ月かけて回り、当社の文化(社風)や不動産業界の基礎知識、各部署の業務内容について学びます。研修内容は先輩社員から業務の説明を受けたり実務の一部を経験したりと、部署によって様々です。

その後、正式に配属先が決まり、それぞれの部署で本格的な業務がスタートします。

OJTは配属先を決定する際の適性を見るために必要なこともありますが、当社ではそれだけに留まらない重要な意義があると考えています。それは、正式な配属前に各部署の業務を知ることで、部署間で連携が必要な業務を横断的に把握し、会社の全体像を掴むことです。配属が決まった後も多角的な視点で業務に取り組んで活躍してもらうために、OJTの期間を設けています。

 

では実際に、22卒として4月に入社したばかりの、水嶋璃奈(みずしまりな)さんと髙田晋生(たかたしんせい)さんのお二人にOJTの感想を聞いてみましょう!

 

ランドネットに入社したきっかけ


Q.1 まず、ランドネットに入社した理由を教えてください!

水嶋:大学時代に国際NGO団体の学生支部で海外住居建築支援活動を行った経験から、住まいに興味を持ちました。

就職活動では事務職を志望していて、当社なら不動産という専門性の高い事務を目指すことができると思ったのが入社の決め手です。

髙田:大学で法学を専攻していたため、法律の知識を活かせる仕事がしたいなと思っていました。なので、業界は公務員や金融、不動産を中心に見ていました。一方で、伸びる業界としてITにも関心がありました。

ランドネットはITに強く、また投資用不動産も扱っていることから資産運用にも深く関わることで、自分の興味のあること全てを実現できそうだと思いました。募集職種が営業と事務に分かれていたのも自分にとって重要なポイントでした。

ランドネットのOJTの特徴と目的


Q2. OJTを受けてみて、いかがでしたか?

水嶋:全部署を回ることで、会社の全体像や流れを掴むことができました。座学で不動産の基礎的な知識を学ぶことに加え、実際の業務に触れることができる部署もあったため、配属後本格的に社会人として働くことへのイメージが沸きやすかったです。

当社の事務職は、営業と同じように業務を通しながら不動産の知識を身に着けることが出来るので、難しいながらもやりがいがありそうだなと思いました。想像していたよりも会社全体にスピード感があるので、今後は瞬時に対応する力も身に着けていきたいです。

髙田:OJTは全社的な視点を持つことが出来て良かったです。当社の事務は、営業が担うべき事務作業を代わりに行っている部署もあるなど、役割を分担することで業務効率を上げています。

大きな会社ほど分業されているため、全体的な業務の流れや他部署との業務の関連が見えづらくなりがち。OJTを経験したことで、部署配属の前に各部署の仕事内容を理解することができ、全社的な視野・視点を持つことができました。

【総務課で社内の備品管理について教わる水嶋さん】

OJTを受ける中で得た気付きや発見


Q3. 2人とも頼もしい限りです!OJTを受ける中で、新たに気付きや発見はありましたか?

水嶋:OJTで教えて頂いたことの中で、「目標を立てるときは着地を意識する」という話が印象に残っています。今後仕事をする上で、一か月後や半年後、一年後と、自分がどういう姿になっていたいのかをイメージしながら、細かく目標を設定してみたいと思いました。

また私自身、数字を扱うことに苦手意識がありましたが、数字を上手く活用することで様々な情報が得られることを学びました。数字を見るのは会計に携わる部署だけでなく、どの部署でも必要なことだとも知りました。

「数値化やデータ化することで、過去から現在を分析し、さらに将来までも予測することができる。そうした分析結果を論理的に捉え、判断する」。OJTでは、こうした今までの私にはない見方を学べて新鮮でしたね。数字やデータを武器にすることができたら、自身の可能性を広げることが出来るなと感じました。

髙田:法学部出身だったこともあり、これまでは法律に基づいて解釈することを重視していました。しかし、OJTを通して、社会人として必要な物事の考え方は法的なものに限らないことに気付かされました。例えば経理は会計、経営企画は経営の視点で会社の活動を捉えているし、人事であれば人を評価する目が必要になりますよね。

各部署それぞれに特有の専門分野と固有の考え方があり、それら全てを習得することは叶いませんが、OJTでその一片に触れられたことで、自身の視野が広がったなと思いました。

【審査課で売買契約書の作成について教わる髙田さん】

配属先発表と今後の目標


Q4. 1ヶ月半のOJTお疲れ様でした!配属先と、今後の目標を教えてください!

水嶋:私は総務課に配属になりました!当社の総務には「尊敬と信頼を集める部署になる」という部の目標があるのですが、まさにここを目指していきたいと思っています。

まだまだ覚えることばかりですが、日々の積み重ねが未来の自分を創っていくと思うので、真摯に業務に向き合っていきたいです。まずは当たり前のことを当たり前にこなし、いずれはその先の+αの業務も出来るようになりたいと思います。

髙田:面接時から希望していた管理部審査課に配属されました。審査課では、主に売買契約書や重要事項説明書など、不動産取引において必須となる契約書等を作成しています。取引される不動産や取引の相手方と直に接触することは少ないため、取引の概要を把握することはなかなか難しいと思います。

しかし、取引内容が理解できなければそこに含まれるリスクには気付けません。OJTを受ける中で、謄本等の資料や営業の依頼内容から、取引の全体像を素早く洞察する力が必要になると感じました。今後は、民法などの法律知識はもちろんのこと、不動産や登記の知識も積んでいきたいです。

 

お二人ともありがとうございました!今後のご活躍を楽しみにしています!

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