ランドネット

池袋から、世界を変える。

上下にスワイプでメニューを閉じる
ランドネット採用公式Instagram:先輩たちのインタビューで本音を知る。月曜日と木曜日にリール投稿中です!
CULTURE

子供に『おかえり!』が言える、ランドネットの働き方実例をご紹介!

Introduction 


働き方の多様性が求められる中、ランドネットでも社員一人一人のニーズに沿ったダイバーシティ推進を行っています。

2019年にランドネットに入社した大迫さんは、現在3人の子供を育てながら仕事と家庭の両立をしワークライフバランスを上手く保ち、契約社員として働いています。上の子は小学生、下の子は保育園とまだ小さなお子様を育てながら、どのように仕事をしているのかお伺いしました。

採用特設サイト『働き方』はコチラ

大迫さんの現在の業務内容・働き方を教えてください


現在は建築事業部で設計のメイン担当をしています。私は主に社有の物件の設計、見積りや商材提案からパース作成など着工するまでの業務を一通りを行っていて、進捗を会議の際に共有しながら進めています。

受け持っているエリアは目黒・品川など都心以外にも、私が今横浜に住んでる事もあり、そこから派生して神奈川・大阪エリアと広範囲の設計を担当しています。業務内容は社員と変わりません。

私は子供が3人いるので、今はフレックスに近い形でリモート勤務しています。週に1度くらいサンプルチェックや仕様説明など営業さんと打合せをするために横浜支店に出社することもあります。

【1日のスケジュールイメージ】

入社当時の出勤時間が10:00~17:00と時短正社員として働かせてもらっていましたが、それでも保育園のお迎え、夫や子供との休日調整なども思っていた以上に大変で家族バランスも悪くなってしまったんです。
そこで2020年2月から働き方を変えたいと相談して、契約社員に切り替え「水土日祝」を休みにして更に副業を承認してもらってフリーランスでも仕事をしている状況です。

今後会社としてもより柔軟な働き方が推進されていく中で、私の今の働き方を変えずに正社員として働ける枠組みを作っていけるのかどうか、という所を人事から提案して頂いているところです。

ランドネットに入社したきっかけは?


新卒で設計事務所に入社後、新築マンションのインテリア仕様やモデルルームのトータルデザインを行うデザイン事務所で働いていました。結婚するタイミングで辞めることとなり、別の会社で新築マンションの設計変更の仕事をしていました。その後出産を機に辞めることになり子供が2歳になるタイミングでフリーランスに転向して、リフォームプランナー・インテリアコーディネートを8年間行っていました。

フリーランスならではの良さもありましたが、フリーだとどうしても人との関わり合いが少なくなってしまいますので、上の子供が大きくなったタイミングでまた企業で勤めたいと思って入社したのがランドネットでした。

フルリモートを始めることに不安に感じた点はありましたか?


元々フリーランスとして在宅で仕事をしていたので、リモートを始めるにあたっては他の方よりは割とスムーズに体制移行は出来ていたかと思います。ただ建築事業部は見積りチェックや現調資料など紙でチェックしながら行う作業も多く印刷に手間がかかったり、リモートを始めたころはVPNなどリモート用のセキュリティが整ってなかったので、システムにアクセス出来なったりと不便なことも多かったです。

今はリモートも普及し、セキュリティも整っていて、印刷に関しても自宅にあるコピー機に接続してできるようにしてもらえたので、特に問題なく仕事させて頂いています

リモートではどのような仕事の進め方をしていますか?


スプレッドシートにToDoリストを作ってとりこぼしのないように自分で管理しています。
部署内で進捗管理を行うスプレッドシートがあり、それに沿って物件担当ごとに管理を行っています。
設計担当は週1回の会議の際に進捗共有を行い、確認漏れやトラブルを防止しています。

現在の働き方で一番利点を感じていることはなんでしょう?


通勤時間の削減はもちろんですが、1番は子供のお迎えや病院など急な用件が入った時に対応しやすくなったことですね。時間給なので仕事が出来なかった分の時間を別で調整したりということも可能になりとても助かっています。
あとはリモートになったことで「子ども達が学校から帰ってくる時に家にいてあげられる」というのは重要なポイントです。

帰ってきた時に子ども達から滲み出るカラーみたいなものがあって、例えば子ども達が先に帰宅して、時間が経って私が帰宅してしまうと学校で何があったか、良いことも悪いこともその瞬時の感情や雰囲気をキャッチしにくい。帰ってきてすぐだと「あ、疲れてるな」「なんか楽しそうだな」というのが感じやすいので、家に居られるようになりコミュニケーションの時間が増えたことはリモート勤務の利点だと思いますね。

こうした多様性を重視した働き方を始めてみて感じることはありますか?


女性が復職したいと思った時、特に1人目だと心配なので中々目が離せないですし、いきなり子育てと仕事の両立をするっていうのは不安が大きいんですよね。その中で出社して保育園のことも考えて…となると、フルリモートという勤務形態は負担軽減にも繋がりますし、今は部署によってもリモート普及に波がありますので、キャリアを考える上でもよりフラットに浸透していけば良いなと思います。

リモートワークのマネジメントについてはよく問題提起されていますが、結局は本人の意思次第ではあるので、成果方式にするのか打刻制にするのか等、部署や課によっては方式も変わってくるとは思います。ただ、そこに役職がついてくると結局出社せざるを得なかったり周りの理解というのもより必要だと思うので、自分のキャリアを重視してる方からすると出産をセーブする人もいると思います。
フルリモートが今以上に普及して、従来の働き方に固執しないワークスタイルが推進していけば、女性の選択肢の幅も増えていくんじゃないでしょうか。

そして男性にも同様のワークライフバランスが実現すれば、男性が世界一育児をしない国ではなくなりますし、働き方や余白の過ごし方も多様になり、人生が豊かになるのではないでしょうか。

ご自分のライフワークバランスについての目標はありますか?


人によって違うかもしれませんが、自分の”キャリアプラン”と”子育て”ってどちらとも大切で、でもタイミングやバランスを合わせるって大変なことだと思うんです。どちらの軸も自分が望むようにいけば良いですが、諦めなくてはならないこともあるし勿体ないですよね。

夫婦関係についても対等であるべきですし、お互いが自立した上での協力関係が持てると、よりもっと家の中でも発展的なことが出来ると思っています。家族間でのバランスを保つという意味合いでもフルリモ―トという働き方は、子供の成長に伴う生活の変化に応じて柔軟に働き方を調整できるのでありがたいです。

時間的制約もあるので、中々実現出来てないことも多いですが今のワークライフバランスを維持しながら会社や部署をより良くしていくために貢献していければと思います。

採用公式LINEページを開く

採用公式LINEページを開く