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CULTURE

【第9回】成績優秀者 表彰式を開催!

※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。
Introduction

2025年8月、第9回成績優秀者 表彰式を開催しました。

今回は26期下期(25年2月1日〜25年7月31日)に素晴らしい功績を残した21人が表彰され、各受賞者が表彰台に立ち仕事への向き合い方を語りました。

本記事では、受賞者の中から4人のスピーチをピックアップしてご紹介します。


【1人目】元幼稚園の先生からトップセールスに!

(松本さん/営業部)

人生の転機に飛び込んだ、不動産という世界

2年半前、私はまだ幼稚園の先生でした。

小中学校時代からずっと憧れていた仕事で、6年間子どもたちと毎日向き合っていましたが、第一子の誕生を機に退職を決意しました。

家族のために、もっと稼げる仕事を探して、飛び込んだのがこの不動産業界です。

面接のとき、支店長に「優しいだけの世界じゃないよ」と言われたことを覚えています。

それでも、「今の自分を変えたい」という強い気持ちが勝り、背水の陣で、全く知らない世界に飛び込みました。

「片足突っ込んでみる」勇気が、キャリアを拓く

入社1年目は正直、社内で聞こえてくる言葉の意味が理解できませんでした。

不動産の専門用語が飛び交う日々は、まるで海外に来たような気分です。

そんな私を支えてくれたのが、上司の言葉でした。

「分からないことは、片足突っ込んでやってみろ」

この言葉に背中を押され、戸建とアパートの電話営業に挑戦しました。

何も分からなくても、まずは顧客と話してみる。

そこで得た課題や疑問を上司に相談し、助言をもらう。

この「とりあえずやってみる→相談する」のサイクルを繰り返すことで、私は少しずつ成果を上げられるようになりました。

仲間を頼ることで、個の力を最大限に

そして今回、2億円を超える大きなシェアハウスの案件に携わるチャンスをいただきました。

正直、私一人では手に負えない案件でしたが、上司に相談し、周りの知恵を借りることで、結果的に大きな売上につながりました。

改めて感じたのは、「自分の力」だけに頼らず、周りの人の知恵や時間を借りることの重要性です。

ランドネットの強みは、仲間と協力し合いながら、個々の力を最大限に引き出せるところにあると思います。

今、人生の転機にいる若手や後輩たちには、「少しの考え方で、人生は変わる」というメッセージを伝えたいです。

挑戦を続ける彼らを、上司として支えていきたいと思っています。


【2人目】人より2倍チャレンジして、人より2倍学ぶ!

(天野さん/管理部)

会社の売上やコスト削減に貢献したい

今回、この賞をいただくことができたのは、電子販売契約の開発やリリースに対する取り組みが評価されたものだと思っております。

このまま利用数が増えていけば、会社の売上やコスト削減にも貢献できると思いますので、引き続き取り組んでいきたいです。

たくさん挑戦して、たくさん教訓を得る

私が仕事をする上で意識していることの一つが、「たくさん挑戦して、たくさん教訓を得る」ということです。

成長するためには、経験を積むしかないという個人的な考えに基づいています。

電子契約プロジェクトに参加させていただいた際も、もちろん不安はありました。

ですが、「挑戦してみよう」という気持ちで参加し、たくさん失敗もしました。

しかし、部をまたいだ業務に関わることで、責任感や細部までこだわる意識を持つことができるようになったと思っています。

大切なのは、経験しっぱなしにしないこと

成功したにせよ失敗したにせよ、必ずその経験を振り返って、「次のステップの糧にする」ことを心がけています。

人より2倍チャレンジして、人より2倍学ぶことで、早く成長していけると信じています。

信頼される人間を目指して、背中を追いかける

私が何事にも挑戦しようと思えたのは、周りに信頼できる上司がいたからです。

始めから「失敗してもいい」という気持ちだったわけではありません。

ですが、「この方たちならば、どんなミスをしても私を見捨てたりはしないだろう」と、無意識のうちに思っていたのだと思います。

それは、辛くても踏ん張って仕事をこなし、いつでも部下を気にかけてくれる上司の姿を間近で見てきたから。

私もまだまだ未熟者ですが、信頼される人間になれるように、その背中を追いかけ、日々精進してまいります。


【3人目】失敗に動じない!ついた異名は「メンタルモンスター」

(小林さん/賃貸事業部)

未経験で飛び込んだ不動産業界、支えになった2つの信念

入社してちょうど1年。

全く別の業界からランドネットに入社した私は、たくさんの失敗と反省を繰り返してきました。

そんな私を支え、仕事をする上でずっと意識し続けている2つの信念があります。

失敗は必ず財産になる!そして、いつも笑顔でいること

一つ目の信念は、「失敗は必ず財産になる」ということ。

そして二つ目は、「必ず自分が笑顔でい続ける」ということです。

未経験の業界で、毎日が勉強と吸収の日々でした。

どんなに失敗をしても、私はまず下を向かず、引きずらず、必ず次に活かすことを意識しました。

こうした姿勢からか、いつの間にか「メンタルモンスター」と呼ばれることもありましたが、この言葉も私の糧となっています。

賃貸営業部修繕課は、賃借人様とオーナー様の間で、物件の住環境を守るために迅速な修繕提案を行う部署です。

時には交渉が難航し、足踏みしてしまうこともありました。

担当制であるからこそ、コミュニケーションが疎かになりがちだったのです。

コミュニケーションで生まれる、最高のチームワーク

私は、皆が相談しやすい環境を作るために、この2つの信念を意識して行動し続けました。

失敗しても大丈夫だと思ってもらえる空気感を作り、コミュニケーションを増やすことで、相談ごとが格段に増加しました。

このチームの努力は、不動産の資産価値を向上させ、最終的には賃料の上昇や管理戸数の増加にも繋がっていきます。

こうした行動の積み重ねが、オーナー様への満足いく提案となり、会社の成長につながると信じています。

まだまだ未熟者ですが、これからも課内全体で、そして私自身も、笑顔と挑戦の気持ちを忘れずに、日々邁進してまいります。


【4人目】「人に見られている」意識が、最高の採用に繋がる

(小城さん/人事部)

過去の経験が活きる、採用という仕事

ランドネットで営業部と建築事業部の採用に携わっている私ですが、前職は警察官、消防の救助隊・救急隊、そして建築業界での施工管理など、様々な仕事を経験してきました。

その中で上司や先輩方から共通して教わったのは、「常に人に見られて仕事をしていることを意識しなさい」という教えです。

この教えは、私の主戦場である転職市場に通ずるものがあります。

会社の良い面も厳しい面も候補者に伝える

現在、不動産業界や建築業界では、一人の候補者に対して4.78倍の求人倍率がかかるなど、人材獲得が厳しい状況です。

各社が競う中、候補者は面接官である私を、そして会社の姿勢を、常に見ています。

私はそのことを意識し、候補者が「人生を賭けて何を変えたいのか」「ランドネットでどう活躍したいのか」という想いを汲み取りながら、面接に臨んでいます。

ランドネットの魅力や、厳しいところも具体的に伝えてきた取組みが、今回の表彰に繋がったと思っています。

未来を担う仲間を見つけるために

今後も高い競争率の中で、良い人材に入社していただく難しさは増していくと感じています。

だからこそ、今一度、各部署の部長や課長と連携を密に取り、「今、会社が本当に欲している人材」について常に話し合っていきたいです。

もし、社内で私のことを見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてください。

何気ない会話の中から得られる、皆さんの仕事への想いや会社の魅力といった「ピース」が、面接でのトークの幅を広げ、最高の採用に繋がると信じています。

会社の礎となれるよう、これからも日々邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。


以上、表彰スピーチをご紹介しました。

受賞者たちのコメントからは、失敗を恐れずに挑戦する勇気や、仲間への感謝を忘れない姿勢が伝わってきましたね。

ランドネットの社員が持つ価値観を感じていただけたのではないでしょうか。

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