児玉
不動産営業マンとして憧れていた他社の社長がいて、その社長からお誘いを受けたことを機にランドネットを一度退職しました。

約2年間勤めたランドネットにとりわけ不満は無かったのですが、新卒入社だったので他の会社でも経験を積みたいという気持ちが日に日に強くなっていた時期でもありました。

転職先ではマイホームを販売する実需向けの仲介営業に挑戦しました。

憧れの社長から色々と学ぶことが多く、営業マンとしてレベルアップできたと自負しています。

児玉
マイホームに憧れを持つ20～30代の顧客を内見案内しながら家を販売していました。

転職して困ったのは、新築の雰囲気だけを見学しに来た購入意欲の低いお客様や、住宅ローンの融資が組めないなどの理由で契約に繋がらない案件が多かったことです。

そのせいで給与はランドネット時代に比べ半減してしまいました。

経済的に厳しかったこともあり、半年でランドネットに出戻ってきましたが、転職先で学べたことは財産になっています。

児玉
それは嫌ですね。営業マンとして気持ちよく働けないです。

児玉
戻りたいと伝えるのはかなり躊躇しますよね。

僕も退職から半年足らずでランドネットに戻ったのですが、出戻りの意向を伝える際は、連絡をするかしまいか、悩みに悩み．．．。

最後は、勢いでした！

児玉
給与面が大きいですが、転職先で学んだことをランドネットの営業でも生かせると思ったからです。

一番つらかったのは、売り上げで貢献できないまま、お世話になった転職先の社長の下を去ることでしたね。

ただ、業績こそ振るわなかったですが、尊敬する社長の指導の下で働き始めて4ヵ月目でようやく1本の売買契約を取ることができました。

武者修行をさせてもらった身として、最低限の務めは果たしたかったので、この契約を取った後は最後の決済まで終わらせてからランドネットに再入社しました。

児玉
営業マンにとって、契約が取りやすいシステムや環境が整備されていると思います。

外から見て気づいたんですが、ランドネットは自社開発の業務支援ツールを使い、電話営業で効率良くお客様を開拓しています。

転職先では契約を取るまでに4ヵ月を費やしましたが、ランドネットでは再入社した初日に架電で繋がったお客様が後日成約になりました。

児玉
はい。

他にも、営業活動に注力できる環境も営業マンとしてはありがたいですね。

契約に必要な書類は管理部門が準備してくれますし、対応もすごく早いです。

午前中に架電で繋がった見込みのお客様に対し、夕方に書類を届けるなんてこともできちゃいます。

営業マンを全力でバックアップしてくれる管理部門のスタッフには感謝でいっぱいです。

児玉
今でこそ話せますが、転職先では馬の合わない社員とよく言い争っていました（笑）。

その点、ランドネットは社員との相性が良く、働いていて楽しいです。

同世代も多く、社内が活気にあふれている感じなんです。

児玉
だと思います。

営業マンに属性があるとしたら、ランドネットの営業マンは確実に自由属性ですね。

児玉
あと、素直な人が伸びています。

不器用で毎日叱られていた同僚がいるのですが、先輩に言われたことをちゃんと覚えて、次に活かすんです。

素直の塊みたいなやつなんですけど、現在は昇進して係長として後輩をサポートするポジションで頑張っています。

このように誰でも成長できる環境がランドネットの魅力だと思います。

児玉
僕も転職して成長を実感しています。

児玉

契約書や謄本は隅々まで見て、何か漏れがないかチェックするようになりましたし、接客に関しては、お客様の目線に立った営業を意識しています。

営業上級者は、お客様の属性や、求められる物件のグレードごとに営業スタイルを変えることができます。

いずれも転職先の社長の下で教わったことですが、ランドネットに戻ってからも生かすことができています。

出戻り後に成果を上げたことで、今年は主任に昇格しました。

児玉
部長を目指します！

他社での武者修行で営業マンとして自信と知識が身に付きましたから、今ならランドネットに貢献できると思います。

児玉
古戸さんは以前より性格が丸くなりました（笑）。

将来、頼りがいのある女部長としてチームを引っ張っている姿がイメージできます。

児玉
もし、ランドネットを辞めようとしている社員がいたら「やめとけ！」と絶対伝えます。

それくらい最高な会社です。

実際、他社に転職した大抵の元同僚たちが、「ランドネットが良かった」と口を揃えて言っています。

営業マンは売り上げで評価されますが、先輩が営業ノウハウを教えてくれますから、学ぶ意欲と素直さがあれば結果はついてきます。