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【リーシング課】入居率98%を8年連続達成!空室改善の提案に全力投球の転職者集団とは?【部署紹介】

※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。
Introduction

こんにちは!ブクロ編集部です。

今回は、賃貸事業部 リーシング課の櫻井課長にインタビュー!

管理会社のリーシング業務が気になる転職活動中の方に向けて、
リーシング課の業務内容やチームの雰囲気などをお伝えできればと思います。

【この記事はこんな方におすすめ】
ランドネットのリーシング課について、
・業務内容が知りたい
・チームの雰囲気をつかみたい
・転職者に求める人物像が知りたい

【賃貸事業部の紹介記事はコチラ】未経験・女性も多く活躍!ランドネット賃貸事業部の多彩な業務とは?

リーシング課の主な業務内容


まずは、リーシング課の業務内容を教えてください!
リーシング課では、以下の業務を行っています。

主な業務内容

・相場調査
(成約実績や周辺相場のデータ、AI査定システムによる参考値をもとに家賃を設定)

・入居申し込みをしたお客様へのヒアリング
(入居の確度を確かめて空室ロスを防ぐ)

・内見案内した仲介会社との連絡
(内見時のお客様の反応や要望を聞き出し、賃貸条件の変更、物件の改善などを行う)

・広告掲載
(物件情報をSUUMO、アットホームなどのポータルサイトに掲載するほか、仲介会社様へメールで情報発信)

相場調査について詳しく教えてください。

相場調査は、入居者募集を始める物件の募集条件を決める為の業務です。

オーナー様の生活に大きく影響する重要な業務だと言えます。

家賃を設定する際は、過去の成約家賃を参考にする他、不動産流通システム(レインズ)やAI査定システムを使った周辺相場の総合的な分析が欠かせません。

 

家賃設定で難しいのは、できるだけ家賃を高く設定したいオーナー様の気持ちに反して、良い物件をできるだけ安い家賃で借りたいという部屋探しのお客様のニーズが多くある点です。

相場を読み違えた家賃設定で空室を招かないためにも、設定した家賃の妥当性と根拠をオーナー様にしっかりと説明することが重要になります。

 

オーナー様とのコミュニケーションが必要な業務なんですね。

そうです。

こうした対人コミュニケーションはオーナー様だけでなく、仲介会社様や部屋探しのお客様とのやりとりでも発生します。

例えば、当社の管理物件を案内した仲介会社の担当者様に、内見したお客様の反応や様子をヒアリングする業務があります。

お客様より賃料減額の要望があれば、現在の募集状況(問合せ数、内見数)、時期を勘案した上で、要望に応えるべきかオーナー様と打合せを行い、成約に繋げていきます。

 

内見後に入居申し込みをしたお客様に対しては、入居の意思を確認するために連絡を入れる業務があります。

お客様の中には内見した複数の物件で入居申し込みをする方もおり、入居審査を通過し、いざ契約となった段階で当社の管理物件への入居をキャンセルされることも考えられます。

申込みを受けた後、契約前に連絡を入れることで、入居の見込みや契約日までに必要な書類を準備しているのか等を確かめることができ、空室につながるロスを防ぐようにしています。

 

部外の方とやり取りする機会が多いのですね。事務作業はありますか?

何かと対人コミュニケーションが求められるリーシング課ですが、事務作業も欠かせません。

広告掲載の業務では、SUUMOやアットホームなどのお部屋探しサイトに物件情報を掲載します。

物件情報には間取り図、物件概要、撮影した室内写真、物件の魅力を伝えるコメントなどを載せて、お客様に部屋を見てもらえるよう、魅力的な広告作りを意識しています。

また広告も契約書作成もミスが許されない業務である為、正確に且つ早く処理する能力が求められます

リーシング課の仕事のやりがい


どういう時にやりがいを感じますか?

空室対策の為に周辺相場、仲介業者様、お客様からのヒアリング、流行の調査をした上で、どうやってこの空室を埋めるのかオーナー様と打合せを行いますが、オーナー様と一緒に考えた末に申込みを獲得した時にやりがいを感じます。

家賃の見直しや設備導入をオーナー様に提案しますが、収益が減収する他、出費が発生する可能性もあるために、すぐには施策を実行できないことも少なくありません。

実行するタイミングの見極めとオーナー様の理解を得ること、理解を得る為にこちらも情報収集とオーナー様にご理解いただけるよう分かりやすく提案する必要があります。

 

施策を受け入れてもらうには、準備と根気よく提案を続けることが必要ですので、費やした時間の分だけ報われたときの喜びも大きくなりますね。

こうした取り組みの甲斐もあって、ランドネット管理物件の入居率は8年連続で98%以上を達成しています。

リーシング課で働く課員について


メンバー構成を教えてください。

課員は私を除いて全8人で、男女比は半々になります。

全員が中途入社で、不動産業界で働いたことがなかった未経験者もいます。

女性課員の内3人が家庭を持っており、産休や育休を経て復帰したメンバーもいます。

 

どんな雰囲気ですか?

仕事中の雰囲気は、個人で目標数字を立てて動いていることもあり、月末の追い込み時期になると契約数を伸ばすために業務にもくもくと打ち込む課員の姿が見られます。

業務中だけの関係にとどまらず、会社帰りは飲みに行くこともあります。

男女ともに参加し、飲めない課員も仕事、プライベートの話で盛り上がりますので、気さくな雰囲気がある部署だと思います。

リーシング課が求める中途人物像


どんな人が入社後に活躍できると思いますか?

マルチタスクをこなせる人が活躍できると思います。

リーシング課は、社内外問わず多くの人とのやり取りが発生し、担当物件ごとにやるべき事が異なります。

最大の目的である入居者様獲得に向けて、1人で数多くのフェーズの異なる案件を完了させる必要があるため、タスク管理能力は必須です。

 

マルチタスクを遂行するスキル以外にも何か必要ですか?

マルチタスクの遂行に加えて、仕事で関わる方々それぞれの立場になって考えることができないといけません。

例えば入居者募集の際には、「仲介会社の担当者様が部屋探しのお客様に提案しやすい賃貸条件であるか」「魅力のある広告が出来ているか」「部屋探しのお客様が借りやすい家賃であるか」「設備導入やリフォームによってオーナー様の収益を高めることが出来るか」などを考えます。

仕事で関わる方々にとってベストな提案ができる能力は、リーシング課の業務全般において役立つと思います。

最後になりましたが、空室を改善するリーシング業務に関心のある方は、当社リーシング課の求人にぜひご応募ください!

櫻井課長、本日はありがとうございました!