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【賃貸業務課】管理会社の金庫番!賃貸管理のエキスパート集団【部署紹介】

※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。
Introduction

こんにちは!ブクロ編集部です。

今回は、賃貸事業部 賃貸業務課の西原課長にインタビュー!

ランドネット賃貸業務課について、
業務内容とチームの雰囲気、中途採用したい人物像を聞いてきました。

【この記事はこんな方におすすめ】
ランドネット賃貸業務課について、
・仕事内容が知りたい
・どんな社員が働いているのかが知りたい
・中途採用者に求める人物像が知りたい

【賃貸事業部の紹介記事はコチラ】未経験・女性も多く活躍!ランドネット賃貸事業部の多彩な業務とは?

賃貸業務課の主な業務内容


まずは賃貸業務課の業務内容を教えてください!
賃貸業務課では、以下の業務を行っています。

主な業務内容

・入出金管理(出納業務)
(入居者から振り込まれる家賃の入金状況を確認)
・月次収支明細の作成
(オーナー様に毎月お送りする家賃の収支明細を作成)
・海外在住オーナー様のサポート
(納税管理、経費支払い代行、確定申告代行、各種書類の翻訳)
・契約書類等の作成・管理
(新規契約情報のシステム入力、精算書類の作成、契約書類の管理等)

賃貸管理業務における金庫番


金銭の管理や書類の取り扱いなど、繊細な業務が多そうですね。

賃貸業務課の特性として、賃貸管理における業務全般を熟知しておかないと、仕事が務まらないという前提があります。

賃貸管理業務は管理受託契約、新規賃貸借契約の締結、リフォーム工事請負、設備の導入など、あらゆる場面でオーナー様と契約書が取り交わされ、代金請求が発生します

金銭の発生や流れを把握し、その処理を正確に行いながら、管理を受託するオーナー様との良好な関係を構築する役割を担っています

 

メイン業務は何ですか?

中でもウエイトを占める業務は、入出金の管理です。

他の会社で例えるなら、経理課や出納課が担う業務になります。

具体的には、入居者から振り込まれる家賃やリフォーム工事代金等の請求・管理です

 

業務を遂行する中で、入居者やオーナー様と直接やりとりする他部署の動きを社内チャット等で追いかけ、状況を把握しておくことを意識しています。

「請求する代金がどのような流れで発生したのか」「請求金額は本当に正しいのか」など、代金が発生した背景も捉えておくことで、何かしらの不備に気づくことができるからです。

 

入出金管理以外の業務についても詳しく聞かせてください。

賃貸業務課では、賃貸事業部で扱う多くの書類を作成するほか、書類の不備チェックも行っています。

毎月作成する書類には、オーナー様に家賃等の報告をする月次収支明細書があります。

入力する項目が多いため、作成時はスピーディーかつミスの許されない正確性が求められます

 

家賃の報告はオーナー様にとって管理会社が行う当たり前の仕事になりますが、それを決められた期日内で当たり前にこなすことが如何に難しいかを感じる業務でもあります。

海外オーナーの代理で納税管理も


海外に在住するオーナー様の物件も管理受託しているようですね。

約6,200戸の管理物件のうち、3割が海外在住オーナーの所有物件である当社では、海外オーナー様向けのサポートも行っています。

ランドネットが代理人となって納税管理を行うほか、確定申告代行サービスでは、契約を取り交わした顧問税理士と海外オーナー様の間に立って翻訳や書類収集等を行います

賃貸業務課に在籍する中国、台湾、香港出身の社員らの活躍もあって、海外オーナー様に対する充実したサポート体制が構築できています。

 

当社がグローバルに事業を展開し大きくなっていく裏で、不備のないよう金銭の管理を地道に続けるのが賃貸業務課の仕事なのです。

大きな金銭が動く不動産業界の仕事で、お世辞にも花形とは言えませんが、会社にとって欠かせない役割を担っています。

金庫番としてのやりがい


賃貸業務課でのやりがいを教えてください!

賃貸業務課の仕事は、サッカーで例えるなら失点を防ぐゴールキーパーの役目だと思うので、書類等の不備を見抜き、お客様からの信頼を損なうミスを防げた時にやりがいを感じます。

金庫番となる業務の特性上、「絶対に間違うことができない」というプレッシャーがつきまといます。

案件を取ってくる営業マンのようなフォワードにはなれませんが、賃貸事業部全体で起きていることを俯瞰して、ミスを防ぐチェック機能を持った働きが会社への貢献にもつながります

賃貸業務課の働く環境


賃貸業務課の雰囲気や社員について教えてください。

課員は全8人で全員女性、家庭をもって子育てに励みながら仕事に打ち込む方も多いので、部署の雰囲気としては落ち着いています。

中国、台湾出身の社員も多く働いているので、意外とグローバルな部署なのかもしれませんね。

大半が賃貸管理業務を経験してきた中途入社です。

 

課長としての役割は何ですか?

私は入社当初から業務改善を常に考えてきました

当時は、間違いを防ぐために徹底していた繊細な業務が心身ともに課員の負担となっていました。

中でも家賃送金前に逐一行っていた確認作業は負荷が大きく、これを効率化するために、日常業務を遂行しながら随時管理することにしました。

これにより確認作業に割いていた時間を大幅に短縮、かつチェック機能の向上につながりました。

 

当社は管理会社としてはまだまだ成長途中だと思うので、賃貸業務課をその土台としていかに盤石な組織に作り上げていけるかが私の役目だと考えています。

賃貸業務課が求める中途人物像


最後に、賃貸業務課が求める中途人物像を教えてください!

求める中途人物像は、賃貸管理に携わり、他部署の状況も把握できる視野の広い方が望ましいと考えます。

前述したように、金周りの管理が業務のメインになるため、賃貸管理業務そのものを理解しておく必要が前提としてあります。

 

また、業務を正しく遂行するには、目の前の書類やパソコンとだけ向き合えばよいわけではありません。

オーナー様や入居者と直接やりとりする他部署の社員と連携を図りながら、代金の発生源や進行している案件を把握することが必要です。

絶対にミスができない仕事だからこそ、細部にまで気を配ることができ、ちょっとした違和感に気が付く方が活躍できる職場だと思います。