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【データ戦略部】不動産情報のデータベース化で営業をバックアップ!女性管理職の活躍が著しい部署の実態とは【事務職座談会】

Introduction

この記事は、データ戦略部の業務内容や働く社員の姿が10分で分かる内容です。

部長、課長、主任の座談会で見えたデータ戦略部の魅力とは?

【この記事で分かること】
・データ戦略部の業務内容
・チームの雰囲気
・男女共にキャリア形成できる秘密

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データ戦略部発足のきかっけ


まずは、データ戦略部が発足したきっかけと、会社での役割を教えてください。

川崎部長
データ戦略部は不動産取引を行う営業事業部をバックアップする目的で、2021年に発足しました。

 

不動産登記簿謄本の情報をデータベース化し、営業がお客様に対して売却提案を行う際に役立つ不動産所有者情報を作成しています。

部署の発足は結構最近なんですね。

川崎部長
今でこそ部署として確立していますが、以前は郵便物を出しに行ったり、お茶出しをしたりと雑務一般をこなしていました。

 

ただ、会社の拡大に伴い不動産所有者情報の作成に特化する必要性を感じるようになりました。

 

その旨を上司に掛け合ったことが機運となり、主要な業務が明確化し、担当者の増員を図ってきました。

 

現在は社員9人、契約社員40人強と、当社で2番目に人員が多い部署に成長しています。

業務内容と仕事のやりがい


営業部を支える部署として、日々行っている主な業務は何ですか?

川崎部長
データ戦略部の主な業務は、主に5つです。

①区分マンション&戸建ての不動産所有者情報の作成
②システム部との連携
③不動産登記内容の変更
④AIを駆使した電話営業の品質改善
⑤営業部からの要望受付

不動産所有者情報の作成では、法務局から取得した不動産登記簿謄本の情報を営業にとって見やすく使いやすいものに整理します。

 

立地、築年数、相続の時期といったデータベース化した情報を基に営業が架電し、お客様に対して売却の提案などを行います。

実際に不動産所有者情報が営業にとって役立っていると感じるシーンはありますか?

川崎部長

「最新の所有者情報を用意して欲しい」と営業から依頼があると嬉しく思います。

 

所有者情報の中で営業から人気の項目は、相続の情報です。

 

親から物件を譲受したけど使い道に困っているケースがあるため、当社での買い取りや仲介を成立できるチャンスが大きいようです。

 

相続情報の更新は月1回ですが、これを待ちわびる営業のためにも頑張ろうと思えます。

システム部との連携・不動産登記内容の変更についても詳しく教えてください。

堀内課長
不動産所有者情報は自社開発の営業支援システム『RCP(Real estate Cloud Platform)』を介して、各営業のパソコン画面に表示されます。

 

私は、所有者情報の更新やメンテナンスのために、当社の情報システム部と連携して要求定義を行っています。

メンテナンスとは具体的にどのような作業ですか?

堀内課長
例えば、登記簿の住所は、古い情報が記載されていたり、法務局とRCP上で使われている字体が異なっていることがあります。

 

これによって営業とお客様の会話に齟齬が生じたり、郵送が滞ることが無いように調整します。

 

情報の修正や更新を行うチームと、RCPを改修する情報システム部の間に入り、作業を効率良く進めるための重要なポジションとして認識を持ち業務に打ち込んでいます。

電話営業の品質改善にもデータ戦略部が携わっているのは意外でした!

岩澤主任
電話営業の品質改善は、明治大学との連携による実証実験の一環で行っています。

 

具体的には、明治大学が開発したAIを使い、営業電話の音声ログを文字起こし。

 

禁止用語を使用するほか、声色でクレームに発展しそうなお客様との会話を洗い出します。

 

これに該当する営業に品質改善を促したり、架電を止めるかどうかの判断を下します。

 

システムの設計に関しては既に出来上がっていて、あとはRCPに導入するところまできています。

 

導入後は今より品質がぐっとあがります。

 

自分が携わったシステムが活用されるのはとても楽しみです。

仕事の魅力は?

岩澤主任

一見クレームになりそうな音声内容であっても、場数を踏んだ営業の勘を頼りに成約の見込みが高いお客様だとみる場合もあります。

 

営業と話し合いを重ねた上で架電を継続してもらうなど、状況に応じた判断を迫られる楽しさがこの仕事の魅力です。

チームの雰囲気と教育体制


女性やパート社員が多いデータ戦略部はどんな雰囲気ですか?

堀内課長
PCに向き合う事が多いため、黙々と業務に打ち込む社員が多く、にぎやかな営業部と比べるとかなり静かな職場環境だと思います。

 

ただ、社員が自分の考えをしっかり持っていて、それを共有し合う習慣もあります。

 

例えば、会社の取り組みで毎朝、日経新聞の読み合わせを行うのですが、その際は活発的に意見を発信し、互いの考えを受け入れる社員の姿が印象的ですね。

 

議論に発展して持ち時間を超えてしまうこともあるくらいです。

教育体制はいかがですか?

堀内課長
データ入力が未経験でも業務を通じて慣れていける環境があります。

 

分からないことが多くて不安が尽きない後輩には、目を見て優しく指導するように心がけています。

 

私が入社した時の話ですが、静かな職場環境だったので声が掛けづらい雰囲気を勝手に感じていました。

 

実際は、先輩が目を見て優しく教えてくれたので、私の後輩にも同じように居心地の良い環境で成長してもらえるよう課長として努めています。

男女共にキャリア形成できる当社の魅力


データ戦略部といえば、川崎部長や堀内課長を筆頭に女性の活躍が著しい部署としての印象があります。

川崎部長
データ戦略部は従業員の9割が女性です。

 

育休から復帰した社員や、子育てと仕事の両立を目指して在宅で働いている社員も少なくありません。

 

女性が多いのは働きやすい職場環境である裏付けだと言えるかもしれません。

キャリア形成に関してはいかがですか?

川崎部長
ここにいる3人は、実はアルバイトからスタートしたメンバーです。

 

今では皆、役職ある立場で活躍し、男女関係なくキャリア形成が実現できています。

 

私自身、2007年にアルバイトで入社し、16年に時短社員、17年に時短社員のまま課長、18年に雇用形態を初めて正社員に変更、21年にデータ戦略部の部長といった紆余曲折ありながらキャリアを積んできました。

 

堀内課長
川崎部長がデータ戦略部の母の様な存在で助かっています。

 

色々と相談に乗ってくれますし、働きやすい環境を作ってくださるので、私もここまで続けられました。

 

2015年にアルバイトで入社しましたが、当時はデータ入力が気になる程度の軽い気持ちだけでした。

 

会社の拡大や、参加した会議で社長の考えを傍で聞いていくうちに心境に変化が生まれ、契約社員、社員、課長へとキャリアを重ねることができました。

 

上場企業のような大きな会社でリーダーとして立ち回るのは初めてです。

 

「挑戦してみたい!」と行動できるようになったのは、ランドネットのおかげかもしれませんね。

岩澤主任は数少ない男性社員として、女性に囲まれながら働く環境はいかがですか?

岩澤主任
業務の特質上、些細な変化や細かいことに気が付く女性社員は有利だと感じます。

 

仕事だけでなく、挨拶やコミュニケーションも丁寧に行う女性に囲まれながら働ける環境は勉強になります

キャリアについて意識の変化はありましたか?

岩澤主任
2016年にアルバイトで入社しましたが、きっかけは自宅からオフィスが近かったことが一つ。

 

もう一つは、当時打ち込んでいた音楽活動に集中した生活を送りたかったからです。

 

ただ、コロナ禍でライブ活動が難しくなり、結婚や将来のことを考えた末、ランドネットの仕事に本腰を入れる覚悟を決めました。

 

現在は主任として、契約社員やアルバイトのまとめ役を務めています。

 

作曲や音楽のネット配信は趣味程度で続けていますが、仕事と同様にコツコツと積み上げてクオリティが良くなっていく過程が楽しいんです。

部署としての展望


データ戦略部の今後の展望を教えてください。

川崎部長
2021年に上場を果たす他、区分マンションの不動産所有者情報においては全国を網羅できている状況です。

 

当社としては今後、新たに戸建て・アパートの取引に力を入れていくフェーズにあります。

 

スピード感を持ち、成長分野の押し上げに部署として貢献して参ります。

岩澤主任はいかがですか?

岩澤主任
一旦停止しているAIの実証実験に関して、明大とのコラボ(連携)が再スタートする予定です。

 

当社が売り上げを拡大し続ける中で、電話営業の品質向上が図れるよう部署として貢献していきます。

採用候補者へ一言


最後に、事務職に興味を持っている就活生や転職活動中の方に向けて、メッセージをお願いします。

川崎部長
数字の変化に敏感な方にとっては天職だと思います。

 

社員には、業務の進捗具合など数字を追いかける中で、異変を察知し、それを修正・管理するPCスキル等が求められます。

 

他にも、システム開発部とのやり取りを通じて要求定義といった開発周りについても学べます。

堀内課長
要求定義は働きながらできるようになるので安心してください。

 

私も未経験から始めてエンジニアの方と一緒に仕事ができるようになりました。

 

大切なのは挑戦を続ける前向きな気持ちですね。

岩澤主任
社員にはマネジメント能力が求められます。

 

私も入社して1~2年経ってからこうした意識が芽生えてきましたので、入社当初は不安でもきっと変われます。

 

データ戦略部にご興味がある方は、ぜひ求人にご応募ください!

川崎部長、堀内課長、岩澤主任、本日はありがとうございました!

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