ランドネットに入社した理由
皆さんは入社して10年以上が経った社員です。ランドネットの中で長く在籍しているメンバーでもありますが、入社を決断した当時の話を聞かせてください。
髙梨課長:
榮社長の人柄に惹かれ、新卒で入社しました。
就活中は大学時代に取得した宅建資格を生かしたくて、不動産関連の企業を中心に探していました。
参加した就職セミナーでは、投資用不動産について力説する榮社長の姿が印象的だったのを覚えています。
新卒に対する姿勢が他社の社長とはどこか一線を画しており、ランドネットに対して強く関心を持ったのがきっかけですね。
升川課長:
理由は幾つかありますが、1番は社風です。
前職時代からランドネットと取引があり、縁あってランドネット『フットサル部』の練習に毎月参加していました。
当時から、社長や幹部クラスとの距離が近いランドネットに魅力を感じていましたね。
その後、一緒にフットサル部に参加していた前職の先輩2人がランドネットに転職し、私も練習後の飲み会の席で榮社長に「うちで働かないか?」と声をかけてもらいました。
丁度、先輩からも誘いを受けていて「転職も良いな」と思い始めていた時期だったこともあって、真剣に考えた末にランドネットへの入社を決心しました。
榮社長との出会いがお二人の入社の決め手になったわけですね。浦部長はいかがですか?
浦部長:
働く環境として条件が良かったので入社を決めました。
魅力的だったのは、売上に応じたインセンティブに加えて、自宅からランドネットが近かったことです。
2人のような気の利いた入社エピソードは語れません(笑)。
ただ、1999年に設立したランドネットに2006年に入社したこともあり、ランドネットの変化は榮社長の傍で17年間見てきました。
私が入社した当時では予想も付かなかった規模感の会社に成長しましたし、まさか上場を果たすとは思ってもみませんでしたね。
今でこそ思うのは、ランドネットが社員にとって働きやすい会社に変わっていったということです。
浦 好之(うら よしゆき)
第1営業部 部長
建築関係の専門学校でデザインを専攻。2006年6月にランドネットに中途入社。出世競争を勝ち抜いた末、2014年2月に第1営業部の部長に昇進する。保有資格に宅地建物取引士。
なぜ、ランドネットで10年以上も働き続けられている?
入社してから10年以上が経過した皆さんですが、長く働き続けられているのはなぜですか?
浦部長:
長く働けている理由は、挑戦を続ける会社方針との相性の良さにつきますね。
ランドネットの挑戦は、既存住宅の買取販売と売買仲介を主軸としたリフォームや賃貸管理などの多角的な事業展開だけでなく、扱いにくい不動産の再生にまで及びます。
印象に残っている売買案件は、未接道で再建築ができない築古戸建ての購入です。
買手が付きにくい物件は売り物にならないので本来なら購入しませんが、リフォームを施して賃貸住宅にし、入居者を獲得して新しい買主に販売することができました。
リスクを恐れず新しいことに挑戦するランドネットの社風は、いくつになっても成長を続けたい私にとって欠かせない要素ですし、こうした環境で日々楽しく働けたことが17年の在籍に繋がっていますね。
髙梨課長:
マンネリを感じない職場環境・体制だったことが長く続けて来られた一因だと思います。
当社の営業部は半年から1年のスパンでチーム編成しております。
2011年の入社以降、接する上司や課員が変わることで新しい発見はずっと尽きませんし、その度に心機一転して頑張れます。
中でも印象に残っている経験は、横浜支店の開設メンバーへの抜擢です。
当社初の試みだった支店の開設と運営に携われたことは非常に刺激になりましたし、横浜での6年間は本社に負けまいとする勢いと一体感の中で働くことができましたね。
会社の成長を感じる中で、自分自身に対する変化や気づきはありましたか?
升川課長:
現在、課長としてチームのまとめ役を担っているのですが、課員の営業スキルを伸ばす指導やアドバイスができるようになりました。
もともとは、課員に対して弱点を直すことに注力してきましたが、強みを生かす指導に変えたことで、結果が残せる課員が増えるようになりました。
「仲間やお客様に喜ばれることがしたい」という気持ちは入社前から変わりませんが、それを実現するための方法を見つけ出して、効果的なアプローチができるようになったと思います。
こうした点が10年以上在籍して感じる自身の変化だと思います。
升川 陽介(ますかわ ようすけ)
1部2課 課長
前職で不動産営業を経験後、2012年10月にランドネットに中途入社。2015年2月に課長に昇進。課員の長所を伸ばす指導法でチームの業績アップを図る。保有資格に宅地建物取引士。
長く働いていると辛いことや我慢が限界に達して、会社を辞めたくなることはありませんか?
髙梨&升川の課長陣:
辞めたいと思ったことは、ランドネットに入社してからは一度もないですね。
浦部長はいかがですか?
浦部長:
「次、課長になれなかったら辞めよう」と、一度だけ退職を考えたことがありました。
数年前の話ですが、会社の拡大に伴って増員もあり、私を含めリーダー4人の中から課長に昇進する二人を選ぶことになりました。
昇進したい一心で考課期間に臨みましたが、奇しくも“課長レース”に敗れてしまったんです。
負けず嫌いな私は、当時とても悔しかったのを思い出します。
その後、己の進退をかけてもう一度考課期間に臨み、与えられた課題をクリアできたことで、晴れて課長となりました。
諦めずに目標を叶えた経験は貴重な財産になっています。
髙梨 譲(タカナシ ユヅル)
2部5課 課長
教育学を専攻していた大学時代に宅建を取得。2011年4月に新卒でランドネットに入社。横浜支店の立ち上げを経て、2020年2月に課長に昇進する。保有資格に宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター。
魅力だと思うランドネットの社風
ランドネットの社風を教えてください。
髙梨課長:
新卒からずっとランドネットなので、他社との比較はできないのですが、和気あいあいとした会社だと感じています。
売り上げを立てることに過敏になり、時より営業マン同士の衝突が起きますが、社員同士で仕事の相談ができる風通しの良さもありますね。
課員には素直な人が多く、チームのまとめ役を担う課長の立場から見ても働きやすい環境だと感じます。
升川課長:
前職と比べると、ランドネットには課員同士で声を掛け合う習慣があると感じます。
頻繁に相談し合いますし、1人で黙々と仕事をするタイプだった社員は人懐っこい仲間の影響を受けて、気づけば協調性を大切にした働き方に変わっていきます。
特に本社は、ワンフロアに数百人の社員が働いていることもあり、毎日活気に溢れています。
浦部長:
二人が感じているように、ランドネットの魅力は社員の仲の良さにつきます。
それは決して馴れ合いではなく、切磋琢磨できる関係です。
気を付けたいのは、自由度の高い働き方ができるために、与えられた仕事をこなすだけの働き方や、先輩のアドバイスを聴くだけの姿勢では1人取り残されてしまうことです。
自発的に行動し、悩んだら仲間に相談できる文化を感じながら課員が成長していく環境は他社にはない魅力だと思います。
ランドネットが求める人物像
最後に、ランドネット営業職の求める人物像を教えてください。
髙梨課長:
「素直」「稼ぎたい」「やる気」があれば大歓迎です。
新卒から10年以上勤めて感じることですが、この三拍子があれば絶対成長できますし、ランドネットの社風に馴染めると思います。
今でこそ役職を与えられていますが、決して昇進が速かった方ではないと自覚していますし、後輩に抜かれたこともありました。
それでも長く働くことができている自身の経験から言えるのは、前述した要素があったからだと思います。
升川課長:
自信がある人に入社して欲しいですね。
自分に自信がある人はそれだけで魅力的ですし、今後も拡大していくランドネットにとって必要な存在だと思います。
オフィスの面白いところは、上場企業なのに社長や役員と距離がとにかく近く、会社経営に関わる話も耳にする点です。
営業マンとしての活躍もそうですが、自身の可能性をより広げたい方には絶好の環境だと思います。
浦部長:
「自分はもっとできる」と、今の会社でくすぶっている方に言いたいのは、『騙されたと思って一度ランドネットに入ってみてください』ということです。
力量次第で早くから責任あるポジションが与えられますし、理想の自分にも出会えると思います。
上場と事業規模の拡大を果たした現在、福利厚生だけでなく、社員研修や宅建取得のサポートといった教育制度も整備されています。
実際の業務については、自社のエンジニアが開発した優れたシステムによって効率的に営業することが可能です。
入社後に後悔したくない新卒者にとっても満足して働ける環境が当社にはあります。
ランドネットで働いてみたいと思った方は、中途、新卒問わず、ぜひ応募をお待ちしています。
浦部長、升川課長、髙梨課長、本日はありがとうございました!