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【営業】人生を変えたい人はなぜ大阪支店に入るのか。支店長に聞いてみた【大阪支店】

※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。
Introduction

本記事は大阪支店を解剖する特集。
第6弾は藤代支店長にインタビュー!

【記事内容】
・大阪支店はなぜ電話営業に強いのか
・大阪支店ならでは教育体制
・大阪支店が求める人物像

本気で人生を変えたい人が集まる大阪支店。その実態に迫ります。

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入社のきっかけ・決め手

-まずは前職について教えてください。

建築の専門学校を出た後、現場監督の仕事に就きました。

仕事はハードで、現場の掛け持ちは当たり前。朝の現場が終わったら別の現場に移動し、夜中まで働いていました。睡眠時間が3時間ほどの日々が続いていましたね。

 

転職のきっかけはある冬の日のことなんですけど、仕事が終わって現場の松戸(千葉)から自宅の埼玉まで車を走らせたのですが、疲労と睡眠不足で眠気がすごかったので窓を全開にして走っていたんですね。

にも関わらず一瞬寝てしまって・・・死にかけました。限界だと思い、退職を決意しましたね。

-現場監督の仕事は過酷だと聞きますが、噂通りなんですね・・・。ランドネットを知ったきかっけは何でしたか?

高専時代の同期がランドネットに勤めていて、紹介してくれたんですよね。迷わず入りました(笑)。

残業時間に関して言うと、スタンダード市場に上場していることもあって月45時間超える社員はほとんどいません。かなりホワイトな環境だと思います。

大阪支店配属のきっかけや当時の心境

-大阪支店配属時の心境について振り返ってみていかがですか。

2018年8月に異動しました。その頃はまだ2課体制で10人ほどしかいない小さな組織でしたね。

私自身も大阪の案件は入社して3件ほどしか携わっていなかったので、大丈夫か心配でした。

でもいざ異動してみたら特に問題はなかったです。本社にいた頃と同じ感覚で営業出来ていたと思いますね。

-地域によって取引慣習が違ったりしますが、東京と大阪での大きな違いはないのでしょうか。

その点に関しても特に問題はありませんでしたね。

賃貸だと東京は「敷金」、関西は「敷き引き」等の違いはあったりしますが、当社のメインである売買に関して商慣習で悩んだことはないですね。

現居住地が大阪でない人でも、ハードルにはならないと思いますよ

大阪支店の営業スタンス

-では営業スタイルにおいても、本社にいた頃とスタンスは変わらずでしたか?

全く変わらなかったですね。

ランドネットは営業手段が様々で、例えばDM(ダイレクトメール)やネット広告からの反響対応等がありますが、私は対エンド向けの電話営業に集中するタイプでしたね。

-なぜでしょう?

利益が一番取れるからですね!

対局的な手段として、売主から仕入れた物件を業者に卸す(販売する)方法があるのですが、正直これが一番早く売れる。

だけど利幅は小さいです。逆に、直接売主さんから仕入れて、直接一般の買主さんに売る方法が最も利益を出せます

数字を作るのが営業なので、一番数字が作れる手段を選びました。

-直近の大阪支店の数字には目を見張るものがあります。営業努力の賜物ではあると思うのですが、もしかして支店全体で電話営業に集中しているからでしょうか。

一つの要因ではあると思います。

私の営業スタイルが電話営業だったことが影響してか、今の課長陣を中心に支店全体にその文化が根付いている印象があります

まあ、あとはシンプルに「営業できるヤツがカッコいい=一番数字出せるヤツ」となるので、利幅の大きい手段・案件を取りに行っているのだと思います。

営業システムの魅力と支店独自の活用法

-なるほど。ビジネスモデル上、仕入が鍵になりますよね。売りやすい値段で仕入れないと、売れるものも売れないですよね。

その通りです。ただ、ランドネットは他社と比較しても圧倒的に仕入れに強いです。

その秘密は物件情報(売主の情報)の数にあります。

これは法務局で取得でき、当社はデータ戦略部が取得・整備しています。現在何百万件という膨大な物件情報量があります。

しかも毎週更新しているので、アプローチ先は広がっていくばかり。「営業としてこの仕組みを活かさない手はない!」と思ったのを覚えています。

-物件情報の数が多いとなると、情報が散乱して逆に営業が難しくなるイメージがあります。

確かに“普通”ならそうなると思います。

というのも、例えば物件情報には「Aさんはaという物件しか持っていない」という単一的な情報しか載っていないからです。もしもAさんがbの物件も持っていて、その名簿も取得していたとすると、仰る通り情報は散乱していることになります。

ですが、ランドネットにはエンジニアが70名以上在籍しており、自社で営業システム『 RCP(Real estate Cloud Platform)』の開発に成功しています

膨大な顧客情報をデータベース化することで、クラウド上で一元管理することが出来ています。

-なるほど。先程の「Aさんが物件aもbも持っている」ことも分かるのでアプローチしやすいですね!

かなりしやすいです。そしてこれは画期的なことなんですよ!

一般的な不動産会社だと、先述の通り、例えば物件情報を取得したとしても顧客の情報は単一的にしか把握できません。

しかし私たちは一元管理できていることもあり、提案の幅も広がるわけです

 

他にもその物件や周辺の類似物件の成約価格も情報化されています。

売買の相場が分かるので、未経験の新入社員でもRCPを使うことで交渉の場に立てる訳です

-それはとても魅力的です。でも『営業』が初めての身からすると、交渉方法も話術も無いのでやはり不安です。

ここで役立つのがRCPの『交渉履歴の記録機能』です。大阪支店ではこれを活用しています。

例えば、元物上げ業者(仕入に強い会社)にいた凄腕営業マンの成約事例といった交渉履歴を共有しています。

上手くいった人の話し方や発想などを学んでもらい、自身の電話営業に活用してもらっています。

大阪支店の教育の特徴

-支店ならではの教育体制について教えてください。

『情報共有』にこだわっていますね。

例えば、不動産知識や仕事で意識していることを共有する場を定期的に設けています。

未経験者が圧倒的に不足しているのはやはり知識量ですよね。これを埋めてあげることが、本人の為にも組織の為にもなると思っています

 

後は、電話営業が主流ですがDMの研究をしている課長もいたりします。営業マン自身が特定のお客様に対してDMを出すのですが、どんな文面なら反響があるのか等を本気で分析しています。

その内容を他の課員らと共有し合う時間を設けたりしていますね。

課を超えて情報を共有し合う文化が私たちの強みです。

-この文化が浸透している理由は何だと思いますか?

新人は本気で数字をあげたいと思って入社してきます。

私たちも同じ思いで入社し、そして実績を積んできていますが、それは先輩方のおかげです。

「上にある恩を、次は下に返したい」という思いの表れなんだと思います。

大阪支店が求める人物像

-最後に、どんな人に応募してきてほしいですか?

人生を懸けて「入社したい!」と思って応募してくる人ですね。

人ってどこかで本気になるタイミングがあると思います。

経歴を拝見して、過去どのポイントで本気になったかをみます。面接でも確認します。きっとその経験がある人なら、入社後も本気で打ち込んでくれるな、と思うからです

 

例えば「稼ぎたい」といって入社を希望する人は多い。前の会社で歩合が無いからうちに入りたいっていうパターン。

もしも本当にその人が人生本気なら、歩合はないけども結果を出すために本気になった瞬間ってあるはずなんですよ。

そのポイントがある人に私は惹かれますね。

 

この会社はそんな人の願望を実現できる環境だと確信しています

人生を本気で変えたい人、応募お待ちしています!

-藤代支店長、ありがとうございました!

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