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【就活生向け】入社3カ月でリノベーション設計を担当!実務経験ゼロでも建築士として成長できる当社の魅力とは?【建築事業部】

Introduction

本記事では2022年4月に新卒で入社し、建築士としてリノベーション設計に従事する社員を紹介します。

所属する(建築事業部)建築設計課の業務内容や、仕事のやりがいとは?

建築に関わる仕事がしたい就活生は必見です!

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新卒で入社した理由


―新卒でランドネットに入社した理由を教えてください。

リノベーションの設計に携わる仕事に就きたかったからです。

大学院で建物の意匠設計について学んだことから、就活中は建築設計ができる会社を探していました。

ランドネットは新卒求人ポータルサイトでオススメ表示されたのをきっかけに知りました。

会社説明会に参加したところ、メイン事業は中古マンションの売買でありながら、リノベーションの設計にも携われることが分かったので求人に応募しました。

 

―リノベーション設計に携われる企業は他にもあると思いますが、当社を選んだのは何故ですか?

建築士として場数を踏み、経験値を上げられると思ったからです。

ランドネットのリノベーションは中古マンションがメインなので、他社が扱う新築のマンションや戸建てと比べて、設計で手を加える範囲が限られます。

1つの物件に掛ける時間が短い分、多くの案件を回すことができ、短期間で経験や知識を増やせると思いました。

当時は学生で設計に関して全く経験がなかった為、新築は実務的にハードルが高く不安がありました。

そういった理由から、中古マンションで設計に携われるランドネットへの入社を志望しました。

 

―採用選考はいかがでしたか?

大学院1年の3月に会社説明会や選考に参加し、1カ月後の4月に内定を貰えました。

人事のレスポンスも早かったです。

一次面接はビデオ通話を利用し、人事担当者と建築事業部の部長が面接官でした。

その後の最終面接は対面で社長でしたが、緊張して何を話したか忘れました(笑)。

面接で唯一覚えているのは、建築事業部には私と同年代の20代が建築士として活躍していること。

また、在宅で働く女性がいる話を聞き、結婚や出産後の働き方をイメージできたことが入社の後押しとなった記憶がありますね。

入社後の研修について


―入社後の研修はいかがでしたか?

まずは、不動産に関する基礎知識が学べる研修を新入社員全員で受けました。

その後、事業部別に研修が行われ、私は配属された建築事業部の仕事について学びました。

 

―座学研修の後は、いよいよ業務スタートですね。

初めての仕事は、マンションの図面をちょっとだけ修正する作業でした。

先輩が設計した図面を修正しながら、使用するシステムの動作に少しずつ慣れていきました。

そして、入社3カ月後の7月には、早くも1物件の設計を全て任されるようになりました。

プレッシャーも感じましたが、分からないことは年齢の近い先輩が指導してくれたので安心して仕事を進められました。

建築設計課の仕事内容とやりがい


―(建築事業部)建築設計課の仕事内容を教えてください。

建築設計課の主な仕事は以下になります。

①リノベーションの図面設計
②見積もり
③自社の営業担当と工事担当への共有

①リノベーションの図面設計では、マンションの内装をどのように改修するかを考えます。

間取りの変更、畳をフローリングに交換、壁紙の交換、3点ユニットバスの切り離しといった改修を図面上で設計します。

次に、②見積もりでは、図面設計した改修内容の工事費用を算出します。

基本的には社内の計算ソフトで算出しますが、これまで導入したことがない最新の設備に関しては計算ソフトで算出できない為、設備メーカーに費用を出してもらい、リノベーションに掛かる全ての改修費用を見積もります。

 

最後に、③自社の営業担当と工事担当への引継ぎです。

営業担当に改修の内容と費用を伝え、物件売却後に見込んでいた差額を利益として得られるかを確認してもらいます。

同様に、現場監督として工事を指揮する工事担当にも共有します。

以上が業務の主な流れです。

案件数は平月で3件程になります。

 

―リノベーション設計のやりがいは何ですか?

自社営業担当の改修意見を取り入れつつも、建築ルール上どこまで手を加えるかを考えるのは大変ですが、やりがいもあります。

営業担当はリノベーション後に物件を売却する役目を担っています。

買手がすぐに見つかるよう、トレンドを押さえた内装や人気が高い対面キッチンの導入といった改修案を持つケースも少なくありません。

ただ、マンションの構造や広さ、改修予算によっては要望通りの工事ができない場合があります。

図面設計は営業担当と対話を重ねながら行うことが重要で、双方が納得のいくリノベーションが実現すると達成感も大きいですね。

一緒に働く部署のメンバーについて


―建築設計課のメンバーについて教えてください。

建築設計課は全12人(2023年5月31日時点)で、男女比は半々くらいです。

私と同じ20代社員も多いので、気軽に相談がしやすい環境だと思います。

もちろん経験豊富なベテラン上司もいて、仕事で分からないことがあれば助けてもらえますし、学ぶことも多いです。

 

―社員同士の交流はありますか?

昼休憩のタイミングが合えば、若手同士でランチに出掛けることもあります。

また、中途社員が入社した際には建築事業部の社員で飲みに行くなど、社員の親睦を深める機会もあって楽しい職場です。

ランドネットの魅力とは?


―ランドネットに入社して良かったことは何ですか?

スピード感を持って働ける環境が良いです。

中古マンションのリノベーションは改修できる範囲が限られますから、短期間で様々な物件の設計に関わることができます。

マンションによっては、床高(ゆかだか)の勾配が取れず水回りの改築ができなかったり、エアコン室外機のホースを通す穴が壁に無くて部屋数を増やすことができなかったりと、思い通りに事が運ばないケースもあります。

こうした難しい案件への対応は一筋縄ではいきません。

ただ、数をこなすことで建築士として力が付いていきますから、ランドネットでの仕事は確実に成長できると言えますね。

 

―成長した北村さんが、来春入社する新入社員を指導する姿が楽しみです。

私も来年どんな後輩が入社するのか楽しみです。

まだまだ力不足ですが、早く実力をつけて後輩に仕事を教えることができる先輩になりたいですね。

ランドネットは設計だけでなく工事も請け負っているので、リノベーションの流れを一気通貫で体感できる点が特徴です。

これから入社してくる社員には、建築を体系的に学べる環境も他社にはない魅力だと伝えたいですね。

就活生に一言!


―志望していた建築設計の仕事に携わることができた北村さんが、就活中に意識していたことは何ですか?

気になる会社があれば、不明点を明確にする為に企業研究を徹底し、説明会や面接でたくさん質問することを意識していました。

私の場合、建築設計を志望しつつも新卒ということもあり、実務面で自信がありませんでした。

その為、場数を踏んで早く経験値を上げられる会社を探していました。

ランドネットは中古マンションのリノベーション設計がメインであることが分かったので、0から建築する新築と比べて短期間で多くの設計を経験できると思い入社を決意しました。

 

―最後に、就活生に一言お願いします。

自分に合った会社で好きな仕事ができるよう頑張って欲しいですね。

私が建築を好きになったのは、中学時代に友人の自宅を見に行ったことが原点になっています。

友人の母親が新築の内装にこだわっていて、「一つの建物にこんなにも住まい手の思いや考えが詰まっているんだ!」と感動しました。

そこから建築について突き詰めて勉強するようになり、現在ランドネットでリノベーション物件の設計に携わることができています。

就活は会社とのご縁もあるかと思いますが、皆さんがそれぞれ活躍できる環境で働けることを社会人の一先輩として応援しています。

―北村さん、本日はありがとうございました!