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新卒入社1年目で主任に。昇格するために意識していた心構えとは?

※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。
Introduction

こんにちは!ブクロ編集部の山崎です。

4月に入り、当社でも2022年卒の新入社員が入社し、毎日研修に励んでいます。
ということは、21卒が入社してから、もう1年が経とうとしているということでもありますね。

あっという間の1年を振り返り、どういう変化や気づきがあったのかなど、21卒で入社して1年経たずに主任に昇格した「営業部 横浜支店配属」の加藤佳樹(かとうよしき)さんにお話しをお伺いしました。

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当社に入社したきっかけ


はじめに、ランドネットに入社したきっかけを教えてください。

私は新卒入社ではありますが、現在26歳で高校卒業後に1度就職をしました。そこから2年後に商学系の大学に入り直したので、他の新卒の方よりは一歩早く社会人を経験した状態で入社しています。

都内の営業職でいくつか企業を探していましたが、ランドネットが一番スムーズにご対応いただけたことが決め手になり入社させて頂きました。

営業職に絞って転職活動した理由


営業職に絞って探していた理由はなんでしょう?

実は、私の素質としては″営業職には向いていない”と思っています。お客様からも「営業っぽくないね」と言われることもありますし、前職も事務職でした。営業を始めて約1年経った今でも、一番楽しいと思う時間は事務作業をしている時です。(笑)

ただ、アルバイト時代から何かを任されていたり役職に就くのが早く、そうしたプロセスを体現化していく工程に面白みを感じていました。それが一番自分の力量で進められやすいのが営業職だと思いました。そういう点でいうと、思考面は営業に向いてたのかもしれません。

給与の良さというよりも、自分の実力を確かめたい。いずれは事務職もやってみたいですが、まずは敢えて経験したことがなく苦手な営業職から挑戦してみよう。大学4年生の自分はその意識が強かったんだと思いますね。

入社してみての心境の変化


入社してみて、特に変化したと感じることはありますか?

前職と比べてみると、職場に応じて必要なスキルや求められるものは違ってくるんだと感じました。

どこの職場に行っても社交性など根本的な部分は同じだと思いますが、この会社では「当たり前のことを当たり前のようにやり続けること」が重要だと思いました。

営業活動をする中で、契約して決済してを繰り返してると、抜けが出てしまうこともあります。そこで案件も増え部下も付くとなると、抜け漏れが発生しやすくなります。″不動産”という金額の大きい商品を扱う以上、そういったミスを無くすために、トラブルが起こりそうなら事前に相談・報告をしたり、そうした当たり前のことをやり続けることが大事です。

前の仕事では自分の業務だけ遂行すればよかったですし、作業をルーティン化していました。
不動産業では、1つ1つの業務をしっかりと意識付けしなければなりませんし、注意力というのがより一層必要だと思います。

わずか10ヶ月で主任昇格。その方法とは?


わずか10ヶ月での主任昇格ですが、どのようにステップアップされましたか?

入社後の1ヶ月目は売上ゼロ。2ヶ月目は目標数字から数十万円足りず。反して横では同期が入社1週間で大きな数字を上げていて、その時期は正直きつかったですね。運要素も強いので「運さえあれば」と落ち込むこともありましたが、1度目は運でもそれを継続して達成していくためには、運以上にやるべきことをしっかり続けていくことが大事だと気付きました。3ヶ月目からは毎月目標を達成できるようになりました。

きつかった時期をどう乗り越えた?


きつかった時期があったとのことですが、どう乗り越えたのですか?

落ち込んでいた時は、部長や同年代の先輩によく話を聞いてもらっていました。声をかけてもらったことで「やれるだけもうちょっとやってみよう」という気持ちにもなれましたし、こんなに短期間で逃げてしまえば自分が辛くなるだけだとも分かっていました。

ですからマラソンを走るような感覚で(一本先の電柱を見て、“とりあえずあそこまで走り続けよう”。早くゴールを切ろうとするより、ただマラソン(目標)を完走(達成)しよう。)というイメージで仕事をしていました。もし「主任になる」という目標を達成出来なければ事務に異動しようと決めていましたね。

当社営業職のやりがい


社会人になると辛いと感じることも増えるかと思います。その中でもやりがいに感じた事はありましたか?

やはり”不動産”という扱うものの大きさに対する責任感はあります。スーパーで100円のものを売っているわけではなく、お客様の大事な資産をお預かりしているわけですから、売り手と買い手を繋げて困っている方へお力添えをするためにも、知識や情報の精査は必要です。そういった部分は大変ではありますが知見を深められることは面白いです。お客様からのアンケートに良い評価が頂けたこともあって、嬉しかったですね。

横浜支店と本社の違い


入社当初は本社勤務だったかと思います。横浜支店は本社と比べて違いはありますか?

入社してから10日間くらいは本社勤務でしたが、正直入社したばかりで人数も多かったので、誰が誰だかわからなかったです。(笑) その点では、横浜支店は人数が少ないので相談がしやすいです。例えば、「○○さんは築古の物件得意だったよな。この案件は○○さんに相談してみよう。」と自分の中で決めて相談に持っていきやすいので、本社だと今の成果が残せていたのかはわからないですね。

あとは、とても和気あいあいとしています。フランクに話せる方が多いので、楽しい職場だと思います。


最後に今後の目標について教えてください。

お金よりも人の役に立ちたいと言えるほど立派ではないですが、“誰かにとって安心して任せられるような存在”になりたいですし、そこに達した時はやりがいを感じます。

その上で、任せられるようになるためのプロセスを最短にしたり、最短にするにはどうしたら良いのかを考えていれば自ずと成果も出てくるんではないかと思っています。

電話営業1つにしても、その受け答えや査定など何でも頼って貰えるよう、色んな経験を積んでいきたいと思っていますし、それが自分のスキルを磨く気概になっています。プラスアルファで自分の目標もしっかり達成していけるように頑張ります。

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