1. TOP
  2. コラム
  3. 不動産投資と株式投資、どっちが良い?不動産投資と他の投資の違いを解説
上下にスワイプでメニューを閉じる

Information

11/13(土)【特別合同セミナー】「衆院解散・総選挙後の経済政策と、今後の不動産投資の展望について」開催決定
コラム

不動産投資と株式投資、どっちが良い?不動産投資と他の投資の違いを解説

執筆者:Redia編集部 Redia編集部

投資には不動産投資や株式投資など様々な種類があります。

「何を選べば良いのか分からない」「私に合った投資は何?」と悩む方も多い事でしょう。

不動産投資は経営が順調の際には安定した家賃収入が入るというメリットがあり、資産としての価値が落ちにくい傾向があります。

一方で株式投資は短期間でリターンが得られる可能性があり、それぞれメリット・デメリット、リスクが存在します。

「知ること」でリスクの回避が可能になるケースもあります。

この記事では代表的な投資法である不動産投資、株式投資、投資信託への投資の違いやメリット・デメリット・リスクをお伝えします。

それぞれの投資の特徴を知り、比較・検討する事で自身に合った資産形成を行うことが可能となります。

1.不動産投資と株式投資・投資信託の違い、利回りやリスク・リターンは?

投資には不動産投資、株式投資、投資信託、貯蓄型保険など様々な種類があります。

一体どのような違いがあるのか、不動産投資と株式投資、投資信託で比較してみましょう。

不動産投資 株式投資 投資信託
投資の対象 不動産

マンション・アパート・オフィスビルなど多岐に渡る

企業の発行する株式

日本では主に東京証券取引所(国内外を代表する大企業・中堅企業と)マザーズ(成長企業中心)などに上場した株式を売買する

投資家から集めたお金を証券会社などが運用する金融商品

国内外の株式や債券などを組み合わせて投資する

収入
  • 家賃収入
  • 不動産の売却益
  • 配当金・株主優待(無い事もある)
  • 株式の売却益
  • 配当金(無い事もある)
  • 投資信託の売却益
利回り 0~10%程度

※新築・中古、都心・郊外など建物の条件・種類によって異なる

0~10%程度

企業によって異なる

利回りが高いとリスクが高い傾向にある

0~8%程度

商品によって異なる

リスク・リターン 中リスク・中リターン 高リスク・高リターン 商品によって異なるが、株式投資よりはリスクが低い事が多い
難易度 自力で運営する場合難易度が高く、不動産会社に任せた場合は比較的容易に運用できる

運営にどこまで携わるかで難易度が異なる

企業の財務・業界の成長性などを勉強し、細めに値動きをチェックする必要があるので難易度は高い プロに運用を任せるが、売買のタイミングは株式と同様に値動きをチェックし、タイミングを見計らって行う必要がある

投資の世界ではリスクとリターンは表裏一体で、リスクの高い商品は高リターン、リスクの低い商品は低リターンと言われています。

海外の商品は高リスク、日本国内の商品は低リスクの確率が高いです。

不動産投資は家賃収入があり、一定の利回りが期待できますが、株式投資や投資信託は企業・運用会社の方針によっては配当金や株主優待が存在しない事があります

配当や優待に回す分を設備投資やファンドの運用費用など売却益を得るための費用として利用していますので、「定期的な収入が欲しい」という方は配当金がある企業・ファンドを選ぶ必要があります

ただし利回りの高い企業やファンドは値動きが激しい、リスクが高いといった可能性がありますので、慎重に検討しましょう。

投資としての難易度は、不動産投資は管理・運営を自身で行う場合には、専門知識の勉強や時間・労力がかかることから難易度が高くなるでしょう。

ただし不動産会社に委託することによって、労力と時間をかけることなく運用が行えます

株式投資は企業の財務・業界の成長性などを勉強し、細かくに値動きをチェックする必要がありますので難易度は高いと言えるでしょう。投資信託はプロに運用を任せますが、売買のタイミングは株式と同様に値動きをチェックし、タイミングを見計らって行う必要があります。

2.不動産投資と株式投資・投資信託のメリット・デメリット、リスクを比較

不動産投資と株式投資・投資信託の仕組みやリスク・リターンを把握した後は、それぞれのメリット・デメリット、リスクを比較してみましょう。

不動産投資のメリット・デメリット

不動産投資のメリットは、空室率が低い場合には安定した家賃収入が手に入るという点です。また不動産への投資は不況に強く、ローン完済後は自身の財産となります

株式投資は毎日値動きがありますが、不動産の価額は一定となっていますので、「株式投資で毎日の値動きに疲れた」「値動きをチェックするのが面倒」という投資家の方が不動産投資に行きつくケースもあります。

一方で、空室により家賃収入が入らない「空室リスク」がありますが、都心の物件は空室率が低いためリスクを回避できる可能性が高いです

また台風や地震によって建物の損壊が起こる「災害リスク」もありますが、損害保険に加入することによって一定の要件を満たした場合に保険金が支給されます

不動産投資はデメリットやリスクに対して、オーナーの知恵や不動産会社の知識などにより対処法が確立されている点が大きな魅力と言えます。

株式投資のメリット・デメリット

株式投資のメリットは、株価が上がり売却した場合に大きなリターンを得られることです。

近年の投資ブームにより、日本に加え米国株に投資する方が増加し、若い世代ではアプリやポイントを利用して株式投資を行う方も多く、身近に取引できるという点も魅力となります。

ただし株式投資は毎日の値動きをチェックし、適切な時期に利益確定又は損切りを行う必要があります。企業・業界の勉強や分析などを行うために勉強しなければならないこともあり、時間と手間がかかり難易度が高い点がデメリットとなります。

他の投資よりリスクが高く、場合によっては多額の損害を被る可能性があります。

特に米国株の投資はリスクが高く、株式市場に値幅の制限が無いため1日で株価が半分になってしまうケースも存在します

時間に余裕があり、金融・経済などの勉強が苦にならない方は株式投資を行うと良いでしょう。

投資信託のメリット・デメリット

投資信託のメリットは、プロに運用を任せることが出来るという点、株式投資より比較的リスクが低いという点です。

しかし、海外の株式を扱う投資信託は高リスクの商品もありますので注意が必要です

実際にお聞きしたある投資家の一例では、150万円ほど海外の投資信託に投資を行って、2021年4月現在約30万円の含み損となっているケースもあります。

株式投資と異なり売買の価格を指定できない投資信託もありますので、タイミングにも注意する必要があります。

安定した収入を得たい方は不動産投資

株式投資・投資信託の利回りで安定した収入を得るためには一定の資本をつぎ込む必要があります。前述の投資家の方は株式・投資信託により年間約80万円の配当金を得ていますが、投入している資金は3000万円程ですので、資金が無い場合は難しい方法であり、値下がりなどのリスクもあります。

一方で不動産投資はローンを組むことにより、初期費用のみでリターンを得られるというメリットがあります

3.不動産投資と株式投資は両方やった方が良い?

不動産投資と株式投資、投資信託には上記のようにメリット・デメリット、リスクが存在します。

投資家の中には「並行して投資している」という方も存在します。並行する事で資産を殖やすスピードが早くなりますが、多くの資本が必要となります。

一般的には投資は余剰資金で行うものであり、万が一の場合に備えて「年齢×%」の預貯金を保有しておいたほうが良いと言われています。

例えば、全資産1000万円を所有する40代の方は、預貯金が40%で400万円、リスク資産は60%で600万円となり、投資に回せるお金は600万円となります。

年齢が若い方が投資の期間が長くなり、「時間によるリスク分散効果」が期待できるからです。リスク資産の割合が適切である状態であれば、投資を並行して行っても差し支えないでしょう。

リスク資産の割合が多い場合は、いざという時に手元に現金が無いという事態に陥ってしまいますので、注意しましょう。突然のケガや病気、思わぬ出費に対応できない結果になってしまいますので、リスク資産と預貯金は一定の割合を保っておくことをおすすめします。

4.まとめ

不動産投資と株式投資・投資信託の違いやメリット・デメリットなどを解説してきました。

投資に関する考えは人によって異なりますが、安定した収入が欲しいが手間と労力をかけたくない」という方には不動産投資が適しています

全資産の中でリスク資産が占める割合も考慮に入れ、自身に合った投資方法を検討していきましょう。

【関連記事】「不動産投資ならでは」のメリットとは?節税の仕組みやリスク・デメリットも

こんな悩みありませんか?


「何から手を付けたらいいか分からない」
「全体像を把握できずにいる」
「サラリーマンでも不動産投資できる?」

投資初心者の悩みを10分で解消!

>>知ると差がつく「不動産投資のススメ」

ランドネット不動産運用顧問アドバイザー就任。「岸 博幸」氏 元経産省官僚 現慶應義塾大学教授 不動産投資セミナー開催中